幼児教育に興味がある人なら、一度は耳にしたことがある『フラッシュカード』
「やってみたいけど何を買えばいいの?」
「どうやってやるの?」
たくさん調べてるけど、どうしたらいいかわからなくて悩んでいませんか?
何だか難しそうで、私もなかなか手が出せませんでした。
フラッシュカードは0歳から知育をはじめたい人にピッタリの教材です。
なぜなら教材ややり方が簡単だからです。
私も1歳の子供に実際に使用していますが、オススメの知育教材です。
今回はフラッシュカードの効果やおすすめする理由について詳しくお伝えします。
また、フラッシュカードの弊害やおすすめのメーカーも記載しました。
フラッシュカードが気になっているあなた!ぜひ参考にして下さい!
フラッシュカードの効果とは?
実は、フラッシュカードの効果は科学的に証明されていません。
しかし、高速でカードを見せる作業によって鍛えられる力はあるとされています。
どんな力がつくのでしょうか?
フラッシュカードによって得られる力は主に3つです。
たくさんの物の絵と名前を聞くので、自然に覚えていき語彙が増えます。
この力が身に付いたら暗記科目などに強くなりそう!!
さらに、フラッシュカードの効果は幅広いです。
次男、療育に通い出して数ヶ月。
めっちゃ伸びてビックリ!!
フラッシュカード効果がすごい。— ©️うにゃ◡̈♥︎ (@unyaunya8unya) March 17, 2020
療育でもフラッシュカードは活用されているんですね!
実際に効果がでているようで、フラッシュカードの力はすごいですね。
実際に私も、0歳の頃からフラッシュカードを使用しています。
まだ1歳なので語彙が多いのかはわかりませんが、記憶力はいいと感じています。
この前動物園に行った時、カードで見せたことのある動物の前で、名前を必死で言おうとしていました。
きちんとカードを見て、覚えていることを実感しました。
フラッシュカードの使い方
子供の目の前で、カードの名前を読み上げながら高速でめくります。
だいたい1枚1秒です。
私は公文のフラッシュカードを使っていましたが、1箱は約30枚。
あっという間に終わります!!
なので1日2、3分で学習を終わらせることが可能です。
短い時間で知育ができるので、忙しいママにピッタリ!なんです。
具体的なコツについては、こちらの動画を参考にしてみて下さい。
やり方がとても詳しく説明されています。
フラッシュカードのめくる速さに驚きますよね⁉
私も初めて見た時はビックリしました。
でも実際にやってみると、初めてでもできました!!
指サックはかなりオススメのアイテムです。
何歳から使用したらいいの?
フラッシュカードは0~3歳で使用すると、とても効果的だと言われています。
なぜなら、この時期に脳がものすごい勢いで発達するからです。
発達の途中でたくさんの情報を入れることによって、刺激を与えながら成長させることができるそうです。
0歳から家で短時間でできる知育教材!オススメです。
おすすめのフラッシュカード
フラッシュカードはたくさんのメーカーから出ています。
- 家庭保育園
- 七田式
- 公文
よく見かけるのはこの3つですが、どのメーカーのものを購入しても大丈夫です。
30枚程度~数百枚まで幅広いので、まずは少なめから買ってみるのがオススメです。
子供が興味ありそうな、食べ物や動物などから購入してみるとやりやすいのかなと思います。
私のスタートは公文の食べ物のカードでした。
近所の本屋さんに売っていたのと、枚数も30枚程度で値段もお手頃!
数回やってみて物足りなさを感じたので、買い足していきました。
七田式もお試しセットが売っていますので、それも良さそうです。
家庭保育園は現在フラッシュカードの販売はしていないので、購入するなら中古になります。
フラッシュカードに弊害はあるの?注意点は?
フラッシュカードの弊害は?
フラッシュカードを使い続けると、いくつかの弊害があると言われています。
例えば・・・
ブツブツ独り言をいうようになった
自主性がなくなった
元気がなくなった
文字やマークに反射的に反応してしまう
これはフラッシュカードが子供にとって、100%受け身のものであることや、大量の知識をとにかく詰め込むことから起きているのではないかとされています。
しかし、これも科学的に証明されたものではありません。
なので実際にフラッシュカードによって起こる弊害かはわかりません。
何事もやりすぎには注意しなければいけないので、予め枚数を考えたり、体調を確認することも大切ですね。
注意しなければいけないこと
先程も記載しましたが、まずやりすぎないことが大切です。
やればやるだけ効果があるのでは?と思う時もあります。
私もそうでした。人よりたくさんやれば、それだけ力がつくと思っていました。
しかし、それは違います。
子供の集中力はすごく短いです。
1分後には違うおもちゃで遊んでいますよね(笑)
子供のタイミングを見て、子供の気持ちを優先で取り組むことが大切です。
あと、カードで見せるだけでなく現実とリンクさせてあげることで、実際の感触やにおいなどを
感じさせることができます。
視覚と聴覚だけでなく、嗅覚・味覚・触覚も使うことで新たな発見や成長もあるかもしれません。
例えばカードで見せている野菜や花などが手に入ったら、触らせたり、臭いをかがせてあげると、子供は喜ぶし、もっと興味を持ちそうですよね。
まとめ
今回の記事を簡単にまとめると、
- フラッシュカードは効果も弊害も科学的には証明されていない。
- 右脳の活性化、記憶力が良くなる、語彙力の増加が伸びるとされている。
- 独り言をいう、自主性も元気もなくなる、文字などに過剰反応などの弊害があるとされている。
- 子供の気持ちを一番に考えて実施すること。
- まずは少数・お試しからスタートするのがいい。
メリットもデメリットもありそうなフラッシュカードですが、私はオススメします。
なぜなら、0歳からできるし、簡単で短時間!そしてお手頃価格で買える!
気になったらまずはお試しでやってみて、子供の反応などを見てから考えて、上手に取り込んでいくのがいいですね。
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