無料でもらえる通信教材はこちら ▷▷
PR

モンテッソーリ教育とは簡単に言うと?わかりやすくまとめました!

おうち知育
スポンサーリンク

モンテッソーリ教育…最近よく耳にしませんか?

「気になるけど、なんだか難しそう」

「調べてみたけど、いまいちよくわからなかった」

「頭のいい子になりそうで、興味はあるけど…」

ちょこ
ちょこ

そんなあなた!!もったいないです!!

モンテッソーリ教育は難しそうな英才教育ではありません。

今回はモンテッソーリ教育について、簡単にわかりやすく紹介します。

各界の著名人も受けてきて、今注目されているモンテッソーリ教育。

これからの子育てが大きく変わるかもしれません。

ぜひ読んでみて下さい。

 

モンテッソーリ教育とは簡単にいうと?どんな教育法?

モンテッソーリ教育は簡単に言うと…

・子供が自分でやってみたいを大切にする
・それをやれる環境を大人が作る

上記の2点について説明していきます。

子供が自分でやってみたいを大切にする

モンテッソーリ教育とは、子供の自主性を大切にし好奇心を育てる教育法です。

ちょこ
ちょこ

簡単に言えば、子供に自分でやりたいことをやらせるということなんですね。

大人が「これをやりなさい」と指示するのではなく、子供がやりたいと思う事を自主的にやらせます。

赤ちゃんは教えなくても、自分で立ったり触ってみようとしたりしますよね。

それと同じなのです。

大人が教えなくても、子供は自分で成長する力を持っているのです。

それをやれる環境を大人が作る

大人は子供が自分で成長しようとする力を伸ばすための、サポートをします。

子供がはさみを使ってみたいと言ったら、はさみと紙を用意してあげるのです。

そうすることで子供の自主性積極性を伸ばします。

ちょこ
ちょこ

私達は子供のサポート役になればいいのですね!

 

モンテッソーリ教育の歴史

モンテッソーリ教育とは、100年以上続く長い歴史があります。

もともと女医マリア・モンテッソーリ知的障害の子供のために考案した教育法です。

ちょこ
ちょこ

モンテッソーリは、考案した女性の名前だったのですね!

障害がある子供に感覚的刺激を与える教具を与えたところ、知能の向上がみられたのがきっかけでした。

その後健常の子供に応用され、同じように知能の向上がみられたので、さらに研究を重ね、現在のモンテッソーリ教育が確立されました。

そして、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの観点からもその教育法の確かさが証明されています。

ちょこ
ちょこ

頭を良くするためだけに考えられた教育法ではないんですね。

友人
友人

長い歴史と深い研究から生まれているので、信頼できそうです。

今では世界各国でモンテッソーリ教育が実施されています。

1960年代から日本でも実施され、幼稚園や様々な教育機関で取り入れられるようになりました。

友人
友人

幼稚園探しでモンテッソーリ教育という言葉を目にすることが増えたよね!

ちょこ
ちょこ

うん!自分には無縁の言葉だと思っていたけど、身近なことなんだね。

最近では、将棋の藤井聡太さんのほか、グーグル、アマゾン、フェイスブック創始者や、ビルゲイツ氏など各界の著名人がモンテッソーリ教育を受けてきていたと言われています。

また、2019年の世界の総資産ランキング上位10人のうち、4人がモンテッソーリ教育を受けていたことから、ますます注目が集まっています。

ちょこ
ちょこ

モンテッソーリ教育の成果は本当に出ているのですね!

ますます興味がわきます!

 

モンテッソーリ教育のメリット

 
 
モンテッソーリ教育には以下のような様々なメリットがあります。
 
・他人と競う事がほとんどないので、個性を伸ばすことができる
・積極的性や自主性が伸びる
・心が安定する
それぞれについて一つずつ見てみましょう。

他人と競う事がほとんどないので、個性を伸ばすことができる

モンテッソーリ教育は、他人と競う場面がほとんどありません。

ひとりひとりが自分の興味のあることをします。

好きな事ややりたいことをたくさんやるので、伸びる力もそれぞれなのです。

信じがたい話ですが、実際にできた子がいるようですね。

ちょこ
ちょこ

個性を伸ばすことは、子供の本来の力を出させることなんですね。

積極性や自主性が伸びる

自分から「これをやりたい!」と主張することがメインのモンテッソーリ教育。

続ければ自分から積極的に主張するようになります。

体験者のママさん
体験者のママさん

やりたい遊びがあると、自分から言ってきます。

積極的にアピールすることが多いです。

心が安定する

私達大人も、自分の好きな事をしているとストレスがなくなっていませんか?

子供も同じです。

やりたいことをやれば、ストレスはなく心が安定していきます。

体験者のママさん
体験者のママさん

子供は自分のやりたいことができ嬉しそうです。楽しく集中してます。

モンテッソーリ教育のならではの、敏感期・お仕事・教具とは?

モンテッソーリ教育には以下のようなものがあります。

・敏感期
・お仕事
・教具

これらを一つずつ紹介していきます。

敏感期

モンテッソーリ教育では、ある能力を得るために、特別にそのことだけに敏感になる時期【敏感期】と言います。

例えば敏感期には、触ってみたいな、切ってみたい、並べてみたい…などのある特定の欲求が強くなります。

敏感期には以下のような時期があるとされています。

・言葉(文字)
・感覚
運動
・秩序
・文化

一つずつ特徴とポイントを紹介します。

言葉(文字)の敏感期

  • 0~3歳くらいまでは言葉を覚えようと必死で大人の口元を見ています。
  • 3歳以降は文字や記号に興味を持ちます。
赤ちゃんにたくさん話かけてあげる事が大切!
3歳以降は鉛筆やクレヨンでお絵描きをさせてみよう。

感覚の敏感期

赤ちゃんは胎内で音を聞いたり、味を感じたりしていました。
その五感は未完成のまま、産まれてきます。
 
  • 0~3歳では、たくさんの感覚を受けられるように体が敏感になっています。
  • 3~6歳では、その感覚を応用させていきます。

たくさんの刺激を与えると、脳の働きも活発になります!

0~6歳が一番五感が鋭く、敏感に感じ取れる時なのです。
 
たくさんの物を見せたり、色々なものと触れ合って五感を刺激してあげよう。
ちょこ
ちょこ

私は触れ合い動物公園で、動物の毛並みを触らせたりしました。
花の匂いも一緒にかいでいました!

運動の敏感期

赤ちゃんの頃から、教えてないのに寝返りをしたり、立ったり走ったりと自分で色々な動きを獲得しようと子供は必死です。

特に小さい子はじっとしていない時が多いですよね。

それは、体を動かしたいと本能が言っているからなのです。

  • 0~3歳で様々な基本的な動きを得ていきます。
  • 3~6歳で細かい動きや大きな動き、どちらもこなそうとしていきます。
3歳以降は細かい指の動きをさせると効果的!

ちょこ
ちょこ

1歳半の娘は、家のソファーをトランポリンにして遊んでいます。

注意したくなるのを堪えて見守っています。

でも危険はあるので、トランポリンを購入して思いっきり飛ばせてあげようと思います。

子供によっては、じっとしていられずどこでも動いてしまい、危険を感じることもあります。

たくさん動いても大丈夫な環境を大人が作ってあげましょう。

秩序の敏感期

2歳前後でイヤイヤ期ありますよね。

これは子供の秩序感の狂いから起こるものなのです。

いつもと違う順番や、いつもと同じ物ではない時などいつもと違うがイヤイヤの不安定を生み出します。

3歳以降は秩序が安定していき、周りに対応しようとしていきます。

2~3歳は秩序感やこだわりに敏感になっていることを知っておこう!

文化の敏感期

6~9歳では、たくさんの文化(動物・植物・地理・歴史など)に興味を持ち始めます。

この時期に図鑑や本を与えると、子供は興味を持って読む事が多いです。

数の敏感期

4~5歳に一番数に興味を持つとされています。

階段やお風呂で数を数えたりすることも増えてくるのがこの時期です。

数の表などをいつでも見れる場所に貼っておくといいですね。

ちょこ
ちょこ

4歳ですごい!!教えなくても、自分で学んでやろうとするのですね。

敏感期を知っていると、今の年齢で自分の子は何に敏感になっているのか、何に一番興味を持っているのかわかりますよね。

それに合わせた遊びや接し方ができるようになると思います。

今自分の子供は一番何に興味があるのか、一度子供をよく観察してみて下さい!

モンテッソーリ教育のおしごととは?

モンテッソーリ教育では普段の活動のことをおしごとと呼びます。

大人は生きていくために仕事をします。

それと同じで、子供も成長のために必要な活動なのでそう呼んでいます。

おしごとは全て自主性を基に行います。

カリキュラムや大人の意見は必要ありません。

子供が今自分に必要なこと、やってみたいことや試してみたいことを本能的に選びます。

大人はそれに合わせて道具や場所を提供してあげるのです。

しかし、おしごとはその子の年齢にあった活動やおもちゃを使用しなければいけません。

教具ってどんなもの?

モンテッソーリ教育で使用するおもちゃや道具を、教具と言います。

教具を選ぶポイント

・年齢に合ったものを使う
・敏感期に合わせて選ぶ
・最近興味のあるものに合わせる

教具はamazonや楽天でかんたんに購入する事ができます。

お家でモンテッソーリ教育がしたい方は、その記事も別でありますのでぜひ見て下さいね。

おうちでできるモンテッソーリ教育!1歳児に取り入れたい実践方法
この記事では、1歳児向けのおうちでできるモンテッソーリ教育の実践方法を紹介しています。簡単に手作りできる「お仕事」や、実践するときのポイントなど、モンテッソーリ教育に興味のある保護者に読んでもらいたい記事です。おすすめの市販の教具も紹介しています。

モンテッソーリ教育にデメリットはあるの?

モンテッソーリ教育には以下のようなデメリットがあると言われています。
 
・協調性に欠ける(自己中心的になる)
・運動不足になる
・元気な子には向かない
・日本では浸透していない
 

上記のようなデメリットがあると言われていますが、これはモンテッソーリ教育が原因かどうかは証明されていません。

ちょこ
ちょこ

自分が好きなことばかりしていると、モンテッソーリ教育でない小学校や中学校に行ったときに困りそう…

そこまで心配する必要はありません!

子供は順応性が高いです。

その場その場で対応する力があります。

おうちでも幼稚園でも一日中おしごとをしているわけではありませんよね。

ちょこ
ちょこ

おうちでおしごとをする時は、時々公園に体を動かしに行ったり時間の使い方を工夫すればいいですね。

 

まとめ

モンテッソーリ教育を簡単にまとめると

・子供が自分でやってみたいを大切にする
・それをやれる環境を大人が作る
ちょこ
ちょこ

とにかく子供のやりたいことをやらせる!といことですね。

少し詳しく言うと、以下のような特徴があります。

 
①モンテッソーリ教育は子供の自主性を大切にする教育法
②大人や先生はそれをサポートする役割
③子供には敏感期があり、年齢によって興味を持つことが違う
④毎日おしごとをし、教具を使う
⑤各界の著名人が受けてきた教育法で最近注目を浴びており、日本でも取り入れている場所が増えている
⑥メリットもデメリットもある
幼稚園選びや知育に関して調べると必ず出てくるモンテッソーリ教育。
最近注目を浴びていますが、取り入れるかどうかは家庭でよく話し合って、子供が将来どんな大人になってほしいかをじっくり考えてみて下さいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました