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おうちでできるモンテッソーリ教育!1歳児に取り入れたい実践方法

おうち知育
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最近耳にすることも多くなった『モンテッソーリ教育』。

「良さそうだけど、近くにモンテッソーリ教育を受けられる保育園、幼稚園もないし、教材も高そう…」

おうちでモンテッソーリ教育をするのは、ハードル高そうだな…」

「うちの子は1歳だけど、何からやっていいのか分からない。」

ちょこ
ちょこ

このように思われている方、必読です!

少しの工夫で、モンテッソーリ教育をおうちで実践することができます。

この記事では、おうちでモンテッソーリ教育を取り入れる際のポイントや、1歳児におすすめの実践方法を紹介します。

 

【1歳】おうちでできるモンテッソーリ教育!具体的な実践方法

ちょこ
ちょこ

モンテッソーリ教育に使われる教材は、高価なイメージがありますよね。

でも、専用の教材がなくても大丈夫です!

身近な材料で簡単に手作りできますよ。

おうちで手軽にモンテッソーリ教育を実践できる方法を紹介します。

特に、1歳児では手の運動を練習したい時期です。

具体的には、以下の運動です。

・おとす、入れる
・通す
・つまむ、はさむ
・ひねる、ねじる
子どもが集中して取り組む活動を、モンテッソーリ教育では「お仕事」と呼びます。
 
順番に、「お仕事」の実践方法を紹介します。

おとす、入れる運動

この運動を練習するには、キャップ落としのお仕事がおすすめです。

ペットボトルのキャップ2個を合体させて、穴をあけた蓋つきの容器を準備します。

ボトルを穴に入れる時に、指先の運動になります。

通す運動

この運動を練習するには、ストローを小さい穴に通すお仕事がおすすめです。

ストローの穴付きの瓶や容器と、短く切ったストローを準備します。

慣れてきたら、ストローより細いつまようじで練習してもいいですね。
細かい手先の運動になります。

つまむ、はさむ運動

この運動は、トングを使ってポンポンを移すお仕事がおすすめです。

製氷皿に、色のシールを貼って、同じ色のポンポンを移します。

ポンポンは、100均の手芸コーナーにありますよ。

コップにポンポンを移したり…色々とアレンジできますね。

シール貼りのお仕事もあります。

丸いシールと、台紙があれば、準備オッケーです。

1歳なら、白紙の台紙でもO.Kです。
シールは、一枚一枚切り離して、容器に準備してあげると、はがしやすくて取り組みやすいです。
シールをはがしたあとの紙を入れる容器も準備してあげてください。
慣れてきたら、絵付きの台紙で練習します。
絵付きの台紙は、無料でダウンロードできるサイトがいくつかあります。

ひねる、ねじる運動

この運動の練習には、キャップの開け閉めのお仕事がおすすめです。

体験者のママさん
体験者のママさん

ペットボトルや、ジャムの空きびん、化粧クリームの容器などきれいに洗って、ふたをあけておきます。

どの容器のふたか考えながら、ふたを閉めてねじる運動の練習をします。

ここで使うのは、ねじって開け閉めする容器です。

おうちでモンテッソーリ教育を実践する際のポイント3つ!

おうちでモンテッソーリ教育を実践する際に、押さえておくべきポイントが3つあります。

それは、以下の3点です。

①子ども自ら「やりたい!」と思うことをやらせてあげる。
②大人は、じゃまをしない
③子供の活動=「お仕事・お手伝い」を提供する。

順番に、説明していきます。

子ども自ら「やりたい!」と思うことをやらせてあげる

モンテッソーリ教育とは、「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という考えの上に成り立った教育法です。

子どもの興味や関心にあったものは、集中力の高い状態で自分で取り組みます。

そのことを繰り返し楽しむことで、成功体験をします。

それから、色々な物事への関心が強くなり、考える習慣や自主性を身に付けられます。

ちょこ
ちょこ

子どもがいたずらをしている時は、すごい集中力ですよね!

それは、「やりたい!」と思ってやっている行動だからなんですね。

大人は、じゃまをしない

子どもが静かにしているなぁと、見てみると、いたずらに夢中になっている事ありますよね。

例えば、テッシュペーパーを箱から引っ張り出したり、リモコンのボタンを押し続けたり、引き出しを開けたり閉めたり繰り返したり…。

この行為は、「いたずら」に見えますが、モンテッソーリ教育の視点から見ると、「敏感期」といわれます。

「敏感期」とは、子ども自身が必要な能力を身につけようとする時期のことです。

大人は、「敏感期」のじゃまをしないことが大切です。

子どもが集中して取り組んでいる時は、口出ししない先回りしない見守るだけです。

ちょこ
ちょこ

でも、いたずらを優しく見守るには、限界があります。

いたずらの見守りには限界があるため、代わりになる「お仕事・お手伝い」を提供してあげましょう。

子どもの活動=「お仕事・お手伝い」を提供する

子どもの活動は、「やらされる」のではなく、「やりたい」と思わせることが大前提です。

集中して楽しんで取り組める「お仕事・お手伝い」を提供してあげましょう。

お手伝いは、出来ることからやってもらいましょう。

例えば、1歳児なら電気を付けたり消したりするお手伝いなどです。

ちょこ
ちょこ

また、おもちゃをたくさん置かないことも大切です。

興味、関心がたくさんあると、自分で選びにくくなります。

棚に、それぞれのおもちゃをトレイに乗せて、出し入れしやすくする工夫をします。

モンテッソーリ教具のおすすめ3点

手作りできるとは言っても、忙しくて、教具は購入したいという方に、おすすめの教具を紹介します。
 
ハバ ペグ遊び にじいろリング
ハバ ペグ遊び にじいろリング
created by Rinker
 
体験者のパパさん
体験者のパパさん

美しい色合いで、リングだけでも遊べます。

もう少ししたら、ペグ差しだけでなく、リングのひも通し遊びもできそうです。

色々な遊びができますよ!

ammoon 鉄琴 8音 木製マレット付き

ammoon 鉄琴 8音 木製マレット付き
created by Rinker

体験者のママさん
体験者のママさん

1歳児は、たたく動作も大好きです。

きれいな音色で、音をならして楽しく遊んでいます。

 
Hape(ハぺ)ねじねじつみき
Hape(ハぺ)ねじねじつみき
created by Rinker
体験者のママさん
体験者のママさん

持ちやすい大きさで、ねじる運動が遊びながらできます。

この他にも、積み木、型はめパズル、ドラム(たいこ)なども1歳児におすすめです。

うまくいかないときは、どうする?

「お仕事」を用意しても、子どもがうまく取り組まないときは、どうすればいいでしょう。

ちょこ
ちょこ

そんな時は、焦らなくて大丈夫!

「子どもは何でもできる。まだできないだけ。」で、その時期が来ていないだけなんです。

なので、無理にさせる必要はありません。

その時期がくれば、必ずできるようになります。

大人は、次のことを実践してみてください。

・まず、大人が楽しくやって見せる。
・興味を持つように、うまく促してあげる。
焦らずに、優しく見守ってあげましょう。

まとめ

この記事では、1歳児がおうちでできるモンテッソーリ教育の実践方法と、ポイントを紹介しました。

1歳児の実践方法は、以下の通りです。

おとす、入れる→キャップ落としのお仕事
通す→ストローやつまようじ通しのお仕事
つまむ、はさむ→トングでポンポンをつかむお仕事、シール貼りのお仕事
ひねる、ねじる→ペットボトルや空きびんの開け閉めのお仕事

また、実践する際のポイントは以下の3つです。

①子ども自ら「やりたい!」と思うことをやらせてあげる。
②大人は、じゃまをしない
③子供の活動=「お仕事・お手伝い」を提供する。
教具や色々な「お仕事」のパーツには、細かいものもあります。
子どもが、口に入れて誤飲しないように、大人がそばでついてあげましょう。

家にあるものや、100均でそろえられる材料で、簡単にモンテッソーリ教育の「お仕事」を手作りできます。

子どもが集中して取り組んでくれるなら、手作りの「お仕事」を作ってみたくなりました。

ちょこ
ちょこ

お手伝いも、「どうせできないから。」と先回りして大人がするのではなく、1歳児でもできるお手伝いをやってもらおうと思いました!

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