おうち英語成功と失敗の分かれ道～成功するための4つの秘訣～

最近では、英語教材だけでは無く、youtube動画などで身近に英語に触れさせてあげられますよね。

おうちで英語学習をしているご家庭も増えてきていると感じます。

「おうち英語を始めたけど、これって本当に子どものためになってる？」

「せっかく教材を買ったのに、続かなかったらどうしよう。」

と感じている方もいると思います。

おうち英語を成功させる秘訣と、失敗に至る原因は何なのか、おうち英語を実践しているママ達の経験談も元にして紹介します。

 

おうち英語　成功と失敗の分かれ道～成功への道に行くには？～

環境作り

環境作りは、おうち英語で一番大事と言っても過言ではありません。

主に何をするかというと、「常に英語が耳に入る環境にする」ことです。

一番簡単な方法は、英語のCDをかけ流すことです。

英語を習得するために必要な時間を知っていますか？

約2000時間必要だと言われています。

どうでしょうか、2000時間と聞くと、「無理かも」と思うかもしれません。

しかし、1日3時間だと出来るような気持ちになりませんか？

このように、英語をかけ流すことで、頭の中に英語を「インプット」するのです。

継続する

次に大事なことは、継続することです。

これは、どの分野でも当たり前かもしれませんが、「継続は力なり」です。

例えば、皆さん小学生の時に使っていたリコーダー

今も変わらず吹けますか？

忘れていませんか？

そうなんです。人間は続けていないと忘れてしまう生き物なのです。

もちろん、子どもが幼稚園や小学校に入学することで、外の世界が広がり、興味が薄れることはあると思います。

だけど、そんなときこそ次のポイントが大切になってきます。

一緒に楽しむ

英語をするにあたって、次に大事なことは楽しむことです。

子どもはもちろん、親も楽しくなければ続けていけません。

皆さん、学校で習う英語は楽しかったですか？

「つまらない」

「早く授業終わらないかな」

と思ったことはありませんか？

そう思った方は少なくないと思います。

学校の授業で教わる英語は、きちんと椅子に座って、拘束されてしまいます。

どうしても「勉強」になりがちです。

なので、飽きてしまう事が多いです。

おうち英語は、親も参加することで継続でき、楽しむことこそが、成功への近道ということになります。

未来を想像する

未来を想像すると言っても、そんな大きな事を想像する必要はありません。

自分の子どもが英語を習ってどうなって欲しいのか？

想像してもらえれば良いです。

英語を習わせる上で、

「英語がペラペラに話せるようにしたい」

「英語を聞き取れる耳を育てたい」

「英語に抵抗感を無くしたい」

でも、なんでも良いのです。

さぁ、おうち英語を始めよう

おうち英語の成功の秘訣を知ったところで、さぁ、次は何をしたら良いでしょうか？

リサーチする

まず初めに、どんな教材があるかリサーチします。

今では、色々な教材がありますからね。

おうち英語の進め方

おうち英語の進め方については、こちらに詳しく記載していますので、ご一読下さい。

 

中でもキーポイントとなることは、やはり「インプット」と「アウトプット」ですよね。

おうち英語始めたら、こんな成長が

おうち英語をして、子ども達は様々な表情をみせてくれます。

昨日までただ見ているだけだったのに、次の日に、突如変化が現れることもあります。

おうち英語　失敗への道

しかし、おうち英語は失敗したという話を聞くのも確かです。

なぜ失敗してしまったのか。

理由は以下の3点ではないでしょうか。

結果をすぐに感じることが出来ない

子どもが話し始めるのは、大体1歳半～2歳といったところでしょうか。

0歳からおうち英語をはじめたとして、1年間かけ流しをします。

恐らく一番最初に話し始める言葉は「日本語」でしょう。

「英語」が出てきたとしても、単語でしょう。

「英会話」が出来るようになるまでは、もう少し時間がかかりますよね。

英語習得には時間がかかります。

効果がすぐに感じられないと、CDのかけ流しを毎日しなくなるかもしれません。

そうすると、インプットの時間が減ることになります。

おうち英語の効果を十分に発揮できなくなってしまうのです。

信じることを辞めてしまう

英語の成長がなかなか見られないと

「あれ？うちの子って英語に向いていないのかな？」

と思う瞬間が出てくるかもしれません。

人間の身体は、時間をかけて成長するのに対し、

脳の発達は6歳までに80％が出来上がると言われています。

それだけ、乳幼児期の発達は大事なのです！

知らない間に脳はどんどん吸収してどんどん成長しているのです。

なので、子どもの可能性を信じて沢山インプットすることが大事なのです。

幼児教育における英語教育の必要性についてはこちらの記事も参考にして下さい。

周囲に仲間がいない

おうち英語をやっている人、周りにたくさんいますか？

そうですよね。

なかなか経験者がいなく、気軽に相談できる仲間がいないのが現状です。

そのため、孤独を感じやすいです。

近くに、そんなママ友がいれば、一緒に英語で遊んだできます。

大きくなったらアウトプットの場にだってなり得ます。

おうち英語　失敗した場合

それでも、おうち英語が失敗した場合。

巻き返すことはできるのでしょうか。

しかし、巻き返しは難しくても、もう一度やり直すことは出来ます。

もちろん、小さい頃から継続的に続けている子と同じだけ出来るようになるとは限りません。

しかし、子どもの可能性は無限大ですからね。

いつでもやり直し可能です。

では、失敗したと思った場合は、どのようにしてやり直せば良いのでしょうか。

違う方法を試す

例えばですが、皆さんは料理をしていて失敗したことはありますよね？

「隠し味に味噌を入れたけれど、醤油にすれば良かった！」

「鍋に新しく〇〇を入れてみたけど、失敗だったなぁ」

ということはありませんか？

失敗した後はどうしましたか。

失敗したことに気をつけて、違うアプローチをしますよね。

教育も同じです。

その子に合わないおうち英語教材だったのかもしれません。

好きなキャラクターだったらもっと熱中したかもしれません。

もしくは、英会話に通うという方法もあります。

大人からだって英語を始める人がいる

大人になってから、海外生活を始める人だっています。

昔は中学生から英語教育開始でした。

そんな中でも英語を習得する人もいます。

努力と継続次第で、話せるようになるのです。

前章で、脳の発達は6歳までに80％出来上がると話しました。

なので、子どもが小さい内であれば、何度だってやり直しがきくのです。

小さな目標設定から始める

そもそも、おうち英語を始めた時に未来のことを想像しましたよね。

「何のために英語を始めたのか」

「子どもにどうなって欲しいのか」

もう一度振り返ってみて下さい。

それは「英語がペラペラになること」ですか？

「英語に嫌悪感を持って欲しくない」という理由でしたか？

はたまた「楽しく英語をやってもらいたい」でしたか？

それぞれ目標は違うと思います。

最初の頃に想像した自分や子どもがどうなっているのか、もう一度振り返ることも大事です。

目標を達成してなかった場合は、達成可能な小さな目標を何個も立てていくことが大事です。

小さな目標を何個もクリアしていく内に、最終目標がクリアしていたなんてこともあります。

まとめ

おうち英語成功するための秘訣はこちらでした。