このブログ記事では、こどもちゃれんじの思考力特化コースについて解説していきます。
「思考力特化コースと総合コース(すてっぷ・じゃんぷ)との違いは?」
「実際の口コミやメリット・デメリットが知りたい」
「思考力特化コースのレベルはむずかしいの?」
「うちの子でも思考力特化コース大丈夫かな?」
こんな悩みをもっている方はぜひこのブログ記事を読んでみてください。
今回、思考力特化コースについてくわしく調べましたが、ワークがとても魅力的で、子どもも集中して取り組んでいるようです。
ワーク選びで悩んでいる方、書店で選ぶよりもかんたんに良質なワークと出会えますよ!
この記事を読めば、年中~年長さんの考える力をぐんぐんのばせる教材と出会うことができますよ。
このブログ記事は、以下のラインナップでお届けします。
・教材(ワーク)の内容や難易度
・メリット・デメリット(口コミ)
・思考力特化コースおすすめな方
こどもちゃれんじ思考力特化コースの特徴や総合コースとの違いを解説
こどもちゃれんじの4・5歳向け「すてっぷ」や5・6歳向け「じゃんぷ」では、
・ワークなどが中心な思考力特化コース
この2つのどちらかを選ぶことができます。
うちの子でもワークできるかなぁ?
総合コースでは、キッズワークとパワーアップワークというものがついてくるんだよ。
総合コースと思考力特化コース両方について解説していくので、自分にぴったりの教材はどちらなのか、吟味してみてね!
では、総合コースと思考力特化コースでは、どのような違いがあるのか説明していきます。
総合コースと思考力特化コース内容の違い
総合コースと思考力コースでは、教材内容にどのような違いがあるのでしょうか?
まずは、それぞれのコースで教材内容がどれだけ違うのか、以下の表にまとめました。
※総合コースを「総」、思考力特化コースを「思」と略しています。
すてっぷ | じゃんぷ | |
思考力ぐんぐんワーク | 総:なし 思:毎月24~32ページ |
総:なし ※代わりにパワーアップワーク月9課題 思:毎月32課題 |
キッズワーク | 総:毎月32ページ 思:毎月48~64ページ |
総:毎月9課題 思:毎月30課題 |
考える遊びセット | 総:年4回 思:年12回 |
総:なし 思:年8回 |
添削問題・課題 | 総:なし 思:年2回 |
総:なし 思:年3回 |
知育おもちゃ | 総:年8回 思:年1回 |
総:年7回 思:年1回 |
絵本・DVD | 総:毎月 思:なし |
総:毎月 思:なし |
では、思考力特化コースと総合コースの違いを、ひとつずつ写真とあわせて紹介していきます。
4・5歳向け「すてっぷ」の内容
まず、4・5歳向け「すてっぷ」思考力特化コースのメイン教材のイメージは以下の通りです。
引用:こどもちゃれんじ公式HP
教材内容は、以下のものが入っています。
・キッズワーク(毎月48~64ページ)
・おうちの方向け情報誌(毎月)
・考える遊びセット(年12回)
・添削問題(年2回)
・知育おもちゃ(年1回)
思考力特化コースでは、毎月2種類のワークがひとつずつ届きます。
知育おもちゃは年に1回の「ひらがななぞりんパッド」のみです。
学習を意識している家庭には、この教材内容で十分かもしれませんね。
「すてっぷ」総合コースのメイン教材のイメージは以下の通りです。
引用:こどもちゃれんじ公式HP
教材内容は、以下のものが入っています。
・考える遊びセット(年4回)
・絵本(毎月)
・映像教材(毎月)
・知育おもちゃ(年8回)
比べてみると、ワークの量が2~3倍も違いますね。
総合コースの方が、子どもの興味をひく絵本や映像教材もあるし、遊びながら学ぶという点では良さそう。
5・6歳向け「じゃんぷ」の内容
5・6歳向けの「じゃんぷ」思考力特化コースのメイン教材のイメージは以下の通りです。
引用:こどもちゃれんじ公式HP
教材内容は、以下のものが入っています。
・キッズワーク(毎月30課題)
・おうちの方向け情報誌
・考える遊びセット(年8回)
・添削課題(年3回)
・特別教材(年6回)
・知育おもちゃ(年1回)
すてっぷでは添削問題だったのが、じゃんぷでは課題になってる!
よりお勉強らしくなっていますね。
特別教材では、知育おもちゃの「かきじゅんナビ」につけられるシートや世界地図や漢字ポスターなどが、のちほど届きます。
「じゃんぷ」総合コースのメイン教材のイメージは以下の通りです。
引用:こどもちゃれんじ公式HP
教材の内容は、以下の通りです。
・パワーアップワーク(毎月9課題)
・おうちの方向けリーフレット(毎月)
・特別教材(年8回)
・知育おもちゃ(年7回)
・映像教材(4月~12月)
・絵本(毎月)
ワークは2冊あるけど、合わせても課題は18!
思考力特化コースだと60課題以上もあるので、プレッシャーにならないためには、総合コースにするのも良さそうですね。
料金の違い
実は、2つのコースですが、どちらも料金は変わりありません。
どちらのコースも一番安い年間一括払いですと、月あたり2,480円(税込)です。
※毎月払いだと、1ヶ月あたり2,980円です。
1年間受講すると、合計29,760円となります。
合計3万円以下で、知育おもちゃやワークが毎月2冊ももらえるのはお得ですよね!
総合コースは、おもちゃや絵本・DVDがついている分この値段で購入できるなんて、とてもお得ですよね!
思考力特化コースでは、ワークや考える遊びセットが多く、ほかのワークを探したり購入しない分、コスパが良いですよね。
思考力特化コースの教材内容
ワークがたくさんあって、年中さんや年長さんは飽きないかな?
それぞれのワークについてくわしく知りたいな。
・キッズワーク
・考える遊びセット
思考力ぐんぐんワークとは?
思考力ぐんぐんワークでは、こんなことが学べます。
すてっぷ |
論理・数量・図形・言語 |
じゃんぷ |
論理・数量・図形・言語・時計など |
論理って…。
年中さんや年長さんにはむずかしそうだけど…ちゃんとやっていける内容なのかな?
実際に、どのようなワークなのか写真や動画を用いながら解説していきます。
論理的なつながりについて学べる
論理の部分では、
・条件整理
・仲間集め
などを通して、ものごとの法則性や筋道がわかるようになります。
youtubeでも、一部ですが動画を公開しています。
以下の動画は、系列の発見についての動画です。
論理的な部分は言葉で教えるのは少しむずかしいですが、このようにイラストや映像で見ると、少しわかりやすいですよね。
親も動画を参考にして、
声かけやヒントの出し方を学べますよね。
でも、やっぱり就学前の子にはむずかしそうだなぁ。
数量について学べる
数量の部分では、
・計数・集合体
・数の同数判断
・順序数
などを通して、数をかぞえたり、「多い」「少ない」を学んで説明できるようになります。
以下の動画は、しまじろうのおかしとみみりんのおかしを同数にするという動画です。
しまじろうやみみりんが出てくるワークもあるんだね!
子どもが好きなキャラクターが出てくると安心するね。
そうだね。
親しみのあるキャラクターが数やさんすうを教えてくれると、子どもも覚えやすそうだよね!
図形について学べる
図形では、
・異図形探し
・絵合わせ
などを通して、比較することで「同じ」と「違う」ということを学んだり、視点を変えることで見え方が違うということを学べます。
空間認識についても学ぶことができそうですよね。
動画を参考にして、実際に図形を作り、同じように解説すると子どもにも伝わりやすいかもしれないですね。
言語能力が高まる
言語では、
・動詞
・お話の聞き取り
・場面の説明
などを通し、正しく話を聞いて考える能力や、自由な発想で考える力を育てます。
また、いろいろなゲームを通してたのしく言葉とふれあうことができます。
このようなオノマトペを用いたゲームもありましたよ!
オノマトペをたのしむことで、表現力や想像力をさらに養うことができますよね。
キッズワークの内容
キッズワークの内容は、思考力ワークよりは少しかんたんです。
一部ですが、キッズワークでは以下のような内容で「言語」「数量」「図形」を学んでいきます。
・数をかぞえる
・図形やシールを貼る
・まちがいさがし
・めいろ
シール貼りやまちがいさがし!?
子どもがすきなものばっかり!
たのしんでワークできそうですね。
すてっぷのキッズワーク
じゃんぷのキッズワーク
引用:こどもちゃれんじ公式HP
年間でふれる内容について、くわしくは公式HPをご覧になってください。
すてっぷ(年中さん)は[こちら]からどうぞ。
じゃんぷ(年長さん)は[こちら]からどうぞ。
キッズワークでは、しまじろうのイラストのほかにも、イラストレーターさんや絵本作家さんなどもイラストを担当していて、カラフルでとっても可愛いワークとなっています。
イラストが多くて可愛いワークなら、大人のわたしでもたのしくできそうだな!
公式HPでは、キッズワークのおためしがプリントアウトできるので、気になる方はぜひ試してみてください。
[こちら]からどうぞ。
考える遊びセットの内容
考える遊びセットは、ボードゲームなどの遊びを通して、思考力を育む工夫がいっぱい詰まっています。
思考力特化コースでは、この考える遊びセットはほぼ毎月入ってきます。
では、一例を紹介していきます。
すてっぷ6月号の考える遊びセット
「たからさがしゲーム」
引用:しまじろうクラブ公式HP
たからさがしゲームでは、右から〇番目・左から〇番目などの順序数について遊びを通して学ぶことができます。
すごろくみたいでたのしそうだね!
じゃんぷ6月号の考える遊びセット
「ペアはどれかな?はんたいことばゲーム」
引用:しまじろうクラブ公式HP
こちらのは反対語を学べるカードゲームです。
形容詞が学べるんだね!
語彙力アップにはもってこいだね。
子どもってボードゲームとか好きですよね。
これが毎月来るのはとっても魅力的ですよね。
考える遊びセットの年間ラインナップは、公式HPにものっているので、気になる方は以下からどうぞ。
すてっぷは[こちら]からどうぞ。
じゃんぷは[こちら]からどうぞ。
思考力特化コースの難易度
思考力特化コースの内容を見てわかるとおり、ワークの難易度は高めです。
では、添削問題の難易度はどの程度なのでしょうか?
「むずかしすぎると、子どもが挫折しそう…」
「せっかくなら、たのしんで問題を解いたものを提出したい」
と感じているママもいるはずです。
解説していきますね。
添削問題の難易度
思考力特化コースでは、添削問題や添削課題といった提出するワークが入っています。
すてっぷでは年2回の添削問題、じゃんぷでは年3回の添削課題があります。
実際に提出する課題に取り組むことで、ワークの内容をしっかりと理解しているか知ることができますよね。
添削された答案を見ることで、復習することの大切さも学ぶことができますね。
さらに、じゃんぷでは、11月号に赤ペン先生のおためし問題も届きます。
進研ゼミのチャレンジ1年生を受講する予定のある方は、とても参考になりますよね。
添削問題ってメリットがたくさんありそうだね。
でも、むずかしいんじゃないの?
添削問題の難易度はどの程度なのでしょうか。
以下のような口コミがありました。
すてっぷを受講しています。
添削問題は、表裏1枚で5~10分くらいで解ける量でした。
ワークをやってからやると、解ける問題ばかりでしたよ!
難易度は、年齢に沿った内容であり、量も集中してできるくらいの内容のようですね。
思考力特化コースがむずかしいと感じたら
思考力特化コースを受講していて、
「うちの子には少しむずかしかったかな?」
と感じた場合、コース変更が可能です!
子どもってコロコロ気分が変わるので、最初はワークをがんばっていても、飽きてやらなくなってしまうこともあり得ますよね。
いつでもコース変更できるのは安心ですよね!
メリット・デメリット
口コミをもとに、思考力特化コースを受講して良かった点(メリット)やイマイチだった点(デメリット)についてお話しします。
メリット
思考力特化コースのメリットでは、以下の3点についての口コミがたくさんありました。
・余計なおもちゃなどが増えない
・ワークがとても良い
たのしく学習できる
思考力特化コースのワークは、むずかしいですが、たのしく学習に取り組んでいる子が多い様子でした。
年中の娘はこどもちゃれんじの思考力特化コースとくもんでもワークをやっています。
最近、くもんのワークがなかなかやる気が出ていなかったのですが、思考力特化コースのワークはしまじろうがのっていてたのしいのか、あっという間に終わらせてしまいます。
ワークには、ベネッセのしまじろうやかわいいキャラクターがのっていることもあり、飽きずにワークに取り組めるようですね。
余計なおもちゃが増えない
前述したように、思考力特化コースでは、知育おもちゃは1つしか届きません。
アパート暮らしの方などは、おもちゃが増えると収納にも困りますよね。
年間ラインナップを見たときに、正直いらない知育おもちゃもあったので、我が家は思考力特化コースに決めました。
思考力特化コースは、余計なおもちゃ・DVD・絵本も増えないし、ワークの内容も図形など、いろいろなことに少しずつふれることができるので気に入ってます。
DVDの内容は、思考力特化コースに入っても「しまじろうクラブ」で見ることができますよ!
ワークがとても良い
前述しましたが、思考力特化コースのワークは難易度は高めです。
有名な七田式プリントやZ会に負けないくらい良い内容となっています。
実際に、Z会や七田式と併用していたり、どちらを受講しようか悩んでいるママも多くいました。
年中向けの思考力特化コースとZ会をやってました。
ワークの難易度はちゃれんじの方が高かったです!
ワーク以外にも、考える遊びセットが入っていたり、イラストがかわいいので飽きずにやっていますよ。
ちゃれんじの思考力ぐんぐんワークですが、きちんと最後まで読まないと解けない問題もあります。その問題の答えまでたどり着くと、こっちまで嬉しくなります。子どもがつまづきそうなところがわかるので、とても良いです。
七田式には、通信教育もあります。
こちらの記事にくわしくのっているので、参考にしてください。
Z会については、こちらの記事でもふれていますので、参考にしてください。
デメリット
一方で、思考力特化コースのデメリットでは、以下の2点についての口コミがありました。
・ワークの難易度が高い
ワークがすぐに終わってしまう
「ワークがすぐに終わってしまった」
という声も多数ありました。
しかし、「かんたん」というわけではなく、「たのしい」という理由ですぐに終わる家庭が多かったです。
こどもちゃれんじ 1学年上の年中さん用の思考力特化コースきた✏️
お勉強したい😍と机に向かい私が少し目を離しても問題を読み、ちゃんとシール貼れて公文との高低差すごい😂でもくもんも最初はスピード上げてノリノリでやってた🤔
止めないと…と思ってる間に、1冊終わってしまった😱4月号なのに😇— みつき (@mikuron_mama) March 26, 2021
チャレンジの思考力特化コース(年中)、届いたその日にあっという間に終わってしまった。集中して飽きずにやってたから、たぶん合ってるとは思うけど… 問題量たりないかな? 似たような問題を探してみよう◎
— おまみ|子育て百花🌸 (@3Hlh9gIj2hSRmaE) April 1, 2021
一年先取りしてるこどもちゃれんじの思考力特化コース、ワーク2冊来るけど、1日一冊終わらせるから二日しか持たなくて😇コスパ悪すぎるから、0才からお世話になったけどついに退会…
— ♡ (@hiiragimama2017) May 15, 2020
集中してあっという間にワークを終わらせてしまう子多数!
それだけ魅力的な内容なんですね。
子どもが飽きないよう、1日の学習量を制限してくれる教材としては、スマイルゼミがあります。
タブレット学習になりますが、一定時間が過ぎると終了のおしらせをしてくれます。
気になる方は、[こちら]からどうぞ。
また、こちらの記事でもスマイルゼミについてふれていますので、参考にしてください。
ワークの難易度が高い
ワークがむずかしく、途中で挫折してしまう子もいるようでした。
大人でも少し考えないと解けない問題もあるようなので、むずかしいところは一緒にやるなどサポートが必要となってきます。
働いているママやパパは少し大変かもしれません。
長男が思考力特化コースです!
理由はトイで全然遊ばない&絵本にあんま興味を示さないからです😅
問題量が多いしちょっと難しいので1人で全部やるのは厳しいですね😥
半分くらいは付き添い必須です💦— ゆるる@5y&3y兄弟 (@yururumama) January 31, 2021
9月号から思考力特化コースにしたものの、ワークが難しいらしく「きょうはおべんきょうやらなーい」と言う日が増えてきて、やらないページが沢山なまま10月号が来てしまった。なので総合コースに戻しました。やれやれ。
— しゃーしぇん (@xiashengg) September 29, 2020
総合コースと違って、「勝手に学んでくれる」というスタンスではないので、注意が必要ですね。
ワークが続くか不安な方は、無料資料請求[こちら]でためしてみることをおすすめします。
また、[公式HP]では、デジタルワークやおためしワークもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
「実際のワークの量が知りたい!」
という方は、メルカリなどで中古を購入するという手もありますよ。
総合コース・思考力特化コースどちらにしようか迷ったとき
「総合コースと思考力特化コース結局どっちが良いの?」
と迷う方も多いと思います。
そんな方のために、思考力特化コースを実際に始めた方の意見を参考に、選んだ決め手やおすすめな方について紹介していきます。
思考力特化コースを選ぶ決め手
「うちの子、そろそろ思考力特化コースにしてみようかな?」
「思考力特化コースでも大丈夫かな?」
とステップアップしようか悩んでいる方もいますよね。
思考力特化コースを受講しているママさんは、いつからコース変更をしたのか、また、コース変更をした決め手は何だったのか、口コミを集めてみました。
コース変更をした時期は、年少から年中にあがる時期・年中から年長にあがる時期など、年齢コースがあがる時期に変更された方が多かったです。
また、コース変更をした決め手は以下の3点が多い様子でした。
・知育おもちゃに飽きた・いらない
・机に向かう習慣をつけさせたい
(イスに長く座ってられるようになった)
では、決め手についてひとつずつ解説していきます。
学習に興味を持ち始めた
途中で変更できるので試しに思考力特化コースを選んでみました(´ω`)
ウチの子はワークの鬼なのでガンガン進む💦#こどもちゃれんじ https://t.co/WgIhpug57R pic.twitter.com/GUpNht8QZE
— まさ太 (@20_o3o) March 16, 2020
年中さんや年長さんになると、学習することで「わかる」ことのたのしさに気づくお子さんも出てきますよね。
ワークなど、紙に何かを書くという行為もたのしいのかもしれません。
「たのしい!」って感じている間に、進めていくのはアリですよね!
本人のやりたい気持ちを尊重することは良いですよね。
学習意欲のあるうちに、ワークの多いコースへと変更した家庭も多いようです。
知育おもちゃに飽きた・いらない
年中さんくらいの時から、おもちゃに興味が無いようで遊ばなくなったので、年長さんの時に思考力特化コースにしました。
これは、メリットでも述べたましたが、
「おもちゃがいらないから思考力特化コースにした」
という意見はたくさんありました。
おもちゃにお金を払う代わりに、興味のあるワークに力を入れる家庭も多かったです。
机に向かう習慣をつけさせたい
就学に向けて、イスに座って学習する習慣をつけさせたいというママやパパの声も聞かれました。
こどもちゃれんじのワークは、子どもの興味がわくような内容であるため、「やりたい」という気持ちにさせてくれるようです。
娘が年長になって思考力特化コースにしましたが、ワークが多いことにやりがいを感じるのか、率先して机に向かって学習するようになりました。
机で作業することが多くなったというお子さんであれば、ワーク学習も自然と取り入れることができるかもしれません。
ワークをすることで、机に向かう時間が習慣化すると良いですよね。
学習準備に向けて、幼児用の机をお探しの方はこちらの記事を参考にしてください。
思考力特化コースにおすすめな方
総合コースと思考力特化コース、どちらの内容も捨てがたいですよね。
口コミをもとに、どちらのほうが子どもに合っているのかを検証しました。
思考力特化コース・総合コースそれぞれのおすすめな方は以下の通りです。
思考力特化コース | ・お受験する人向け ・ワークをたくさんやらせたい ・おもちゃ・えほん・DVDがいらない |
総合コース | ・お受験しない ・バランス良く学ばせたい ・おもちゃ・えほん・DVDを楽しみにしている |
それでは、思考力特化コースにおすすめな方について、ひとつずつ紹介していきます。
お受験する
年少4月から1年先取りでこどもチャレンジの「年中用思考特化コース」をスタート。ドリル「思考力ぐんぐん」にドハマりした娘。平仮名カタカナの学習が増えてきたのでいったん7月で退会するけど、良問揃いで受験にも役に立つ。#さすがベネッセ#思考力特化コース#こどもチャレンジ#小学校受験
— 田舎でのびのび小学校受験 (@kG4XSgo0UyBQMzj) April 9, 2021
思考力特化コースでは、自然・いきもの・社会性についてを切り捨てるという点がイマイチだなぁと思いました。
幅広いテーマで学ばせたい人には総合コースがおすすめだと思います。
思考力特化コースは完全お受験向けですね。
思考力特化コースのワーク内容がとても良いという口コミがたくさんありましたが、受験を意識しているご家庭にはもってこいの教材です。
一方で、「探求心」「生活習慣」「社会性」などのテーマにもふれてほしいという方には、年間でさまざまなテーマにふれる総合コースがおすすめです。
総合コースの年間にふれる内容については公式HPの[こちら]と[こちら]からご覧になってください。
ワークをたくさんやらせたい
・ワークがだいすきな子ども
・ワーク学習を習慣にさせたいママパパ
にはワークにボリュームがある思考力特化コースをおすすめします。
ちゃれんじすてっぷ、思考力特化コースに加えて、キッズワークプラスも取り組むことになったんだけど(契約解除し忘れた)、明日には余裕で終わる。
キッズワーク、思考力ワーク、キッズワークプラスを合わせて90ページ超のボリューム‼️
息子が勉強熱心すぎる😮— エリックマ☆4歳息子の母 (@57_kuma) April 13, 2021
さらに、「もっとワークをしたい!」という方には、こどもちゃれんじプラスというプラス教材もあります。
サイエンスプラスや知育プラス、読み聞かせプラス・プログラミングプラス・こどもちゃれんじEnglishなど多数ありますので、気になる方は[公式HP]をご覧になってください。
こどもちゃれんじEnglishについては、こちらの記事でくわしく解説しているのでご覧になってください。
おもちゃがいらない
メリット・デメリットの点でも話しましたが、ものが増えて困っているという家庭は思考力特化コースがおすすめです。
年長になる息子は、ちゃれんじは定期的におもちゃを受け取るだけのものになっていました。
思考力特化コースに変更したところ、意外と好評です。
単調なお勉強が嫌いな息子も夢中になってやっています。
しまじろうを思考力特化コースに切り替えた結果、今月から届くものがワーク2冊になり息子が「おもちゃはどこ…!?」って絶望しててわろた。すまんな。
— ちまるは誤字脱字が多い。 (@twsmin) April 29, 2021
しかし、おもちゃをたのしみにしているお子さんもいるため、子どもと十分話し合ってコースを選択することをおすすめします。
まとめ
今回は、こどもちゃれんじ思考力特化コースについて紹介しました。
総合コースと思考力特化コースの違いはこちらでした。
総合コース | 思考力特化コース | |
思考力ぐんぐんワーク | なし(すてっぷ) ※月9課題のパワーアップワーク(じゃんぷ) |
毎月24~32ページ(すてっぷ) 毎月32課題(じゃんぷ) |
キッズワーク | 毎月32ページ(すてっぷ) 毎月9課題(じゃんぷ) |
毎月48~64ページ(すてっぷ) 毎月30課題(じゃんぷ) |
考える遊びセット | 年4回(すてっぷ) なし(じゃんぷ) |
年12回(すてっぷ) 年8回(じゃんぷ) |
添削問題・課題 | なし | 年2回(すてっぷ) 年3回(じゃんぷ) |
知育おもちゃ | 年8回(すてっぷ) 年7回(じゃんぷ) |
年1回 |
絵本・DVD | 毎月あり | なし |
料金 | 月2,480円 | 月2,480円 |
※料金は年間一括払いの場合です。
ワークの内容については、七田式プリントやZ会に負けないくらい良い内容となっており、難易度はZ会よりもむずかしいということがわかりました。
思考力特化コースのメリット・デメリットは以下の通りです。
・余計なおもちゃなどが増えない
・ワークがとても良い
・ワークの難易度が高い
また、受講者が思考力特化コースにした決め手は以下の3点でした。
・知育おもちゃに飽きた・いらない
・机に向かう習慣をつけさせたい
(イスに長く座ってられるようになった)
思考力特化コース | ・お受験する人向け ・ワークをたくさんやらせたい ・おもちゃ・えほん・DVDがいらない |
総合コース | ・お受験しない ・バランス良く学ばせたい ・おもちゃ・えほん・DVDを楽しみにしている |
いかがでしたか?
こどもちゃれんじ思考力特化コースはワークがとても魅力的だということがわかりましたね。
ワークも難易度が高いので、かんたんなワークに飽きてしまっているご家庭であれば、親子で挑戦してみるのもアリだと思います。
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