6月は雨が多くてお外で遊べないな。
本屋さんでゆっくりと絵本を選ぶ時間もないし。
と思っているママたちに、こちらの記事では6月の読み聞かせにおすすめな絵本を11冊厳選してご紹介します。
この雨を味方にして楽しいおうち時間を作りませんか?
せっかくのおうち時間でたくさんの絵本を読み聞かせして、かしこい子を育てましょう。
この記事を読めばお外で遊べない雨の日でも親子で楽しめる絵本がきっと見つかりますよ。
6月におすすめな絵本11選!
6月の読み聞かせにおすすめな絵本を以下の項目別にご紹介していきますね。
・雨の日が楽しくなる絵本
・癒される絵本
・想像がふくらむ文字なし絵本
・父の日の読み聞かせ絵本
6月にくわしくなる絵本
6月といえば、梅雨・あじさい・かえる・かたつむり・ほたるなどなど…
子どもに読み聞かせすることで親も子も6月にくわしくなりますよ。
6月のえほん
【対象年齢:4歳から】
6月は父の日ぐらいで行事ごとは少ないと思っていました。
でも6月は衣替えや食べ物や植物など内容たっぷりで知識が増えました。
ほっほっほたる
【対象年齢:2、3歳から】
日本の伝統行事を2~3歳の発達にあわせたシンプルな物語絵本です。
ほたるを探しに行きたくなりますよ。
#すとうあさえ さんの新刊です!#ほっほっほたる#ほるぷ出版 #相野谷由紀#はじめての行事えほんシリーズ、今回のテーマは「#ほたる狩り」。
ページをめくれば、梅雨の季節の「いいところ」、いっぱい。
小さくてもちからづよい
ほたるのかがやき、
こころに灯してくれる絵本です。 pic.twitter.com/86VuogXuyv— 北川チハル😺『ニャンタのさくぶん』(文研出版)『しんぱいせんせい』(佼成出版社)今春発売予定 (@chiharu_ktgw) May 18, 2020
雨の日が楽しくなる絵本
雨の日のゆううつが楽しみに変わる絵本です。
あめのもりのおくりもの
【対象年齢:4歳から】
あじさいがとてもきれいで素敵な絵本でした。
くまさんとヤマネくんの行動から、友達を思いやる優しい気持ちを育むことができますよ。
6月のおすすめ絵本
《あめのもりのおくりもの》
臆病なくまさんと冒険家ヤマネくんの友情物語…何と言っても、ヤマネくんの可愛らしさが秀逸❣️ pic.twitter.com/hye9SXqgjx— ミミズクばあちゃんの絵本読み (@mimizuku_book) June 28, 2017
あめふりくまのこ
【対象年齢:1~3歳】
雨の季節が楽しくなる可愛い歌ですよね。
この歌のイメージとぴったりのさし絵でうれしくなりました。
娘がうた絵本の『あめふりくまのこ』をなんとな〜く歌えるようになってる❤️
感動!!!#1歳 #赤ちゃん #ママ #子育て #育児 #えほん
— tooo80 (@hs06253947) June 7, 2020
童謡あめふりくまのこ。いい歌だなあ。口ずさむとやさしい気持ちになれます。イライラする日々のなかでも
— Naoko Kuriyama (@nappanonaoko) June 15, 2012
親子で絵本見ながら歌えるってしあわせな気持ちになりますよね。
癒される絵本
6月は新年度の疲れがたまってくる時期ですよね。
そんな時に子どもと一緒に読んでもらいたい絵本をご紹介します。
おひさん、あめさん
【対象年齢:2歳から】
やさしい詩とやさしい絵で、読んでいる私もとても癒されます。
金子みすず詩集 おひさん、あめさん
娘が隣で声だして読んでる いいねー— 慧5 (@kei5go) December 1, 2010
今日のお休みの絵本は、エーシーに感化されて かねこみすず さんの「おひさんあめさん」ここちゃんと声を合わせて朗読(´O`)
— 姪っ子よりも早くからソラ (@sora5010) March 18, 2011
ぞうくんのあめふりさんぽ
【対象年齢:3歳から】
雨ふりでも晴れでも「ごきげん」と喜んで散歩に出かけるぞうくんが子どもも自分も大好きです。
「ぞうくんのあめふりさんぽ」は、「ぞうくんのさんぽ」の続編です。
合わせて読むと2倍たのしめますよ。
想像が広がる文字なし絵本
絵のみで文字がない絵本なので、親子で想像をふくらませて読んでみてください。
読み方は自由ですよ。
かさ
【対象年齢:1歳から】
赤いかさの女の子が駅にお父さんを迎えにいくおはなし。
女の子のかさだけ赤く、他は全部モノクロで描かれていて、文字はありません。
かわいい赤いかさの女の子のようすがほのぼのします。
私が先におはなしをすると、子どもも自分からおはなしを作っていましたよ。
雨、あめ
【対象年齢:1歳から】
素晴らしい雨の一日を描いた文字のない絵本です。
とてもきれいな絵が描かれていて、自由に想像して楽しむ絵本です。
文章がないぶん、読み方も自由!
会話しながら、子どもと一緒にいろんな発見しながら読んでも楽しかったです。
雨、あめ
絵だけで言葉はないので、どんなことを喋っているのかなと想像して読むのが楽しい。雨が降ったらそれを楽しむ。なんでも楽しもうとすることは結構大切だよなと思う。自分は雨が降った後の水溜まりに映る景色が好きです。異世界の扉なんじゃないかって時々思う。#絵本 pic.twitter.com/x5nGvTZVQe
— Masaki (@book_masaki) July 26, 2017
父の日の読み聞かせ絵本
父の日にはぜひお話にパパが出てくる絵本を読んであげてくださいね。
優しいパパ・強いパパ・素敵なパパを思い浮かべて楽しんでください。
パパ、お月さまとって!
【対象年齢:3歳から】
パパが主人公のお話で、息子はお月さまのしかけに大喜びでした。
長いハシゴや大きなお月さまなど楽しいしかけがいっぱいの絵本ですよ。
そうそう、娘がパパを想いながら読む本だね〜 RT @angelruri7: 私もこの絵本大好きです!パパが素敵ですよね。私のPapaも子供の心を持ち続けている父です。」 @yukoMJ:娘を持つパパに特におすすめ。パパが健気なんだ〜。「パパ、お月さまとって」-エリック-カール
— 元柳 (@yukoMJ) September 22, 2010
今日の寝る前の一冊は娘が大好きな「パパおつきさまとって」を読んだ。その後カーテン開けてねかしつけしたらお月様が綺麗に見えて。「おつきさまぎゅっとしたいね。」「アンパンマンがいいよって言ったらマント借りて行けるね」って。
— krst08 (@krst081) July 3, 2020
「えいっ」
【対象年齢:2歳から】
子どもたちが大喜びでとても楽しいお話でした。
くまの親子のお話です。
読んだあとは自分も「えいっ」と言いたくなりますよ。
@sputnik_uni 熊の親子が信号を待っているとお父さんが「えい」と言ったら信号が変わる、著:三木卓『とうさんのまほう「えいっ」』ですね! 父さんの「えいっ」は、夕方の空に星も呼べますし、素敵ですね☆
— 逢as野良猫 (@IllusionMill_ai) December 28, 2014
おかあさんといっしょ おとうさんといっしょ
【対象年齢:0歳から】
いもとようこさんのさし絵がほっこりします。
いろんな動物が甘えている姿に癒されます。
パパのひざの上で読んだらお子さんも喜ぶでしょうね。
母からもらった絵本、娘のくいつきが良かった(^◇^)
おかあさんといっしょ おとうさんといっしょ (はじめての絵本たいむ) いもとようこ http://t.co/Jx006B6xAj pic.twitter.com/dxs30yqM5O
— えむ I believe. (@emu_flying) August 17, 2015
6月の読み聞かせポイント
6月におすすめな絵本を11冊ご紹介してきましたが、ここからは6月の読み聞かせをもっと楽しむポイントを教えますね。
ポイントは以下の3つです。
・雨の絵本を読んで雨を体験させる
・パパに読んでもらおう
一つずつお話しますね。
記念日に合わせて読む
6月は一年の中で唯一祝日がない月なのです。
祝日はないですが記念日はたくさんあります。
楽しめそうな記念日を7つご紹介します。
6月2日 カレー記念日
6月4日 虫の日
6月6日 かえるの日
6月11日 傘の日
6月第3日曜日 父の日
記念日に合わせて本を選ぶと楽しめますよ。
雨を体験させる
ぽつぽつ、しとしと、パラパラ、ザーザーなど雨の音はたくさんあります。
雨がでてくる絵本を読んで、雨が小降りになったらお外やベランダに出てみてください。
雨のしずくをながめたり、長靴で水たまりをバシャバシャとふんだりして絵本とリンクさせることでまた絵本を読みたくなります。
長靴とレインコートを着て楽しい気分になりますね。
パパに読んでもらおう
父の日はパパのひざの上でぜひ読み聞かせをしてもらいましょう。
いつものママとは違うパパの声で読み聞かせすることで、子どもは喜びます。
パパとのふれあいで子どもの心が安定しますよ。
まとめ
6月の読み聞かせにおすすめな絵本は…
・6月のえほん
・ほっほっほたる
雨の日が楽しくなる絵本
・あめのもりのおくりもの
・あめふりくまのこ
癒やされる絵本
・おひさん、あめさん
・ぞうくんのあめふりさんぽ
想像が広がる文字なし絵本
・かさ
・雨、あめ
父の日の読み聞かせ絵本
・パパ、お月さまとって!
・「えいっ」
・おかあさんといっしょおとうさんといっしょ
以上の11冊でした。
6月の読み聞かせを楽しむポイントは、
②雨を体験させる
③パパに読んでもらおう
以上の3つでした。
6月は雨が多くてお外で遊ぶ時間が少ないです。
でもおうちでたっぷりと絵本の読み聞かせをして子どもをかしこく育てることができます。
「雨の日はたくさんパパやママが絵本を読んでくれてうれしかったな」
と、子どもの記憶に残るといいですよね。
雨があがったらお外でなにして遊ぼう?と考えるのもいいですよね。
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