私も、娘が2才になったらトイトレ始めてみようかなと考えています。
トイトレを始める時は絵本から始めるのがいいと聞いたので、調べてみました!
・「トイトレをどうやって進めればいいのか分からない」
・「子どものやる気が起きなくて、親ばかり焦っている」
おすすめのトイトレ絵本10選
ノンタンおしっこしーしー
ちょうどトイレトレーニング中の息子に購入しました。
トイレ行ったらノンタンのおしっこしーしー絵本読もうか!
と促しながらトイレに連れてったりしています。
「リズムが面白い」
「子どもが覚えた」
「トイレへ促すきっかけになる」
「(親の)自分も小さい頃読んでいた」
といったレビューや、ツイートが多くありましたよ。
ひとりでうんちできるかな
子どもはしかけをめくるのが楽しいみたいです!
かいじゅうさんのうんちは必見ですよ!
ぷくちゃんのすてきなぱんつ
ぷくちゃんのお漏らしを、おおらかに受け止めるお母さんを見習いたいと思いますね!
といれでちっち ゆっくとすっく
この本を読んで、おうちのトイレに子どもの大好きなものを置くようにしたという声も。
子どもが楽しくなるヒントが詰まっていますよ!
みんなうんち
「いきものは食べるから、みんなうんちをするんだね」
という言葉は、子どもも大人もグッとくる部分です。
いろんなうんちに子どもは興味深々!
大人も勉強になるという声が多くありましたよ。
まさに子どもがちょっぴりもれたろうで日々イライラしていたのですが、「ま、もれたろうも悩んでるんだし、いっか」と少し気楽になりました。
「ママやパパの方がグッとくる」「トイトレ中にイライラしている時に癒される」という声が多いですよ!
といれ(あけて・あけてえほん)
「ぱかっ」
「おまるさーん」
「かぽっ」
絵がかわいいんです!
単純な内容なのも、子どもが理解しやすくて良さそうですよ。
おしっこ おしっこ どこでする
トイトレを始めたところ、トイレに行くこと自体を嫌がるので、この本を買って2〜3回読み聞かせてみました。
すると、自分から「しっこー!」と言いながらトイレに行きたがるようになり、びっくりしました。買ってよかった。
絵も可愛くてカラフルなので、気に入る子供たちが多いそうですよ。
おむつのなか、みせてみせて!
こちらの絵本は保育士さんもおすすめしていましたよ!
もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう
トイトレ終了後の5才頃〜小学生の子も楽しめる本だそうです!
大人も楽しんで読んであげられそうですよ!
トイトレに絵本が効果的なのは、なぜ?
トイトレというと、よく「絵本を読むといい」という事を聞くけど、どうしてなんでしょうか?
【子どもへの効果①】トイレについての良いイメージを感じる事ができる
感情の浮き沈みも激しいので、子どもたちのなかには、トイレが怖いと思ってしまったり、トイトレを始めたタイミングで、おしっこやうんちをするのに嫌悪感を抱いてしまうこともあります。
トイトレ絵本は楽しくて面白い内容の物語が多いので、良いイメージを持つことができます。
【子どもへの効果②】「トイレは何をする場所か」「用を足すときの一連の流れ」を絵を見ながら理解する事ができる
子どもは絵を見て、トイレがどんなところなのか、用を足すときはどのようにすれば良いのか、といったことを理解することができます。
そして絵本を読んで、しっかりとイメージトレーニングをする事で、自分から意欲を持ってトイトレに挑戦できます。
【親への効果①】 子どもへのコミュニケーションのヒントがたくさん詰まっている
パパやママがイライラしたり、怒ったりすると、それを子どもも察知して、かえってトイトレが進まなくなってしまいます。
絵本の中のパパやママが、どのように声をかけているのかということも注目してみると、子どもへのコミュニケーションについて、参考になることもありますよ。
また、イライラしたときに、ゆっくりと子どもと一緒に絵本を読むことで、気持ちが落ち着き冷静になって、子どもと向き合うことができるようにもなりますよ。
【親への効果②】親がトイトレを主導して進めていく覚悟を固められる
トイトレをするのは子どもたちですが、一人でできるようになるわけではなく、パパやママがトレーナーになって、その子に合った方法を探して、トレーニングに付き合ってあげなくてはいけません。
つまり、トイトレを始めたからには、オムツを卒業するまでの道のりを、子供と一緒に二人三脚で進んでいく事になるので、親自身も覚悟して臨む必要がありますよね。
トイトレ絵本を繰り返し読み聞かせて準備をしている間に、しっかりと親自身が、根気強くトイトレに付き合っていく心の準備をする事ができますよ。
【実体験インタビュー】トイトレ絵本を読みかせた後の子どもの反応は⁉︎
トイトレ絵本を読み聞かせる効果については分かりました。
でも、そうは言っても本当に絵本読むだけでいいの?と思いますよね。
今回は、トイトレで絵本を取り入れてみたという、私の友達である先輩ママのお2方に、下のテーマでお話しを聞いてみました。
実際読み聞かせしてみて、子どもたちはどんな反応をしたのか
お2方それぞれの事例として紹介していきます。
体験者Aさんと娘ちゃん:といれ(あけて・あけてえほん)
まずは、「あけてあけて といれ」を持っている、Aさんにお話を聞いてみました。
Aさんは、3歳1か月の娘さんのトイトレ真っ最中だそうです。
あけてあけてシリーズ、全部持ってるんですが、娘が一番好きな絵本が「といれ」です。
絵がかわいいのが、女の子にはよかったのかなと感じます。
読んでる親のほうも、絵がかわいいと楽しく読んであげられますし、お話の文が短くて、繰り返し読んでも疲れないのがいいです。
毎日トイトレしてると疲れてくるので、このくらいシンプルで短いのが助かりました。
確かに、長い絵本は毎日だと疲れますよね。
絵本を読んで、娘ちゃんはどんな反応をしていましたか?
初めてこの絵本を読んだとき、お話が終わった後すぐ「トイレに行きたい」と言って、トイレでおしっこをすることができました!
おしっこ出るまで10分くらいトイレに座らせて待ってましたけどね。
あと、見ていて面白かったのが、お気に入りの犬のぬいぐるみを絵本のトイレに座らせて、トイレごっこをしていたことですね。
トイレごっこも面白そうですね!
私も娘のトイトレをはじめたらやってみようかな。
最近では、トイレの絵本を持ってきたり、トイレごっこを始めたりしたら、「あ、もうすぐトイレ行きたいって言いだすだろうな」とこちらも心の準備をするようになりました。
まだ時々間に合わなくておもらしすることはあるけど、少しずつトイレでおしっこ成功する回数増えてきてます!
絵本がきっかけになって、トイレのタイミングもつかみやすいんですね。
Aさんも娘ちゃんもトイトレ頑張ってください!
体験者Bさんと息子くん:おしっこ おしっこ どこでする
2人目は、「おしっこおしっこどこでする?」を持っているという、Bさんにお話を聞いてみました。
Bさんは、3歳11か月の男の子のママで、現在はトイトレは完了しているそうです。
今回は、その時の経験を聞いてみました。
ちょうど1年前くらい、息子が3歳目前の頃にトイトレを始めました。
でも、始めて早々、トイレに行くこと自体を嫌がり、3日目で参りそうで。
そこで、この本を読み聞かせてみたら、1回目に読んだときはあまり反応なかったけれど、次の日も読んでみたら、何度も「読んで〜」と持ってくるようになりました。
何か工夫した点はあったんですか?
絵本の中で「タララッタラー」というところがあって、その部分をテンション高く言うと、息子のツボにハマったみたいでした!
そして、その数日後には、自分からトイレに行きたいことをアピールしてくるようになりましたよ。
最初どうしても、間に合わなくておもらししてしまうんですけど、4日目くらいからは、パンツをぬらさずにトイレでおしっこできるようになりました。
絵本が役に立った?
まさに、この絵本がターニングポイント。
私自身の気持ちも落ち着いたし、この本を読んで、なにより息子が楽しそうでした。
トイレに行くことに抵抗を感じなくなったのは、絵本の効果だと思いますよ!
絵本は効果あったんですね。
間に合わなくて失敗したりして、うまくいかない時はどうしていましたか?
でも、絵本はあくまで「きっかけ」とか「イメージトレーニング」って感じ。
実際にトイレで用を足す事をやってみたりとか、おもらしをしなくなるためには、絵本ではなくて、ママやパパと毎日くりかえし挑戦してみることですね。
「ごほうびシール」もやりましたよ!
ごほうびがあると、やっぱり嬉しいし、親も達成感感じることできるんですよね。
何回も失敗して、いい感じに褒めたりおだてたりしながら、おもらししなくなったという感じです。
ごほうびシールを取り入れると良さそうですね!
絵本を読んだからと言って、すぐにできるというわけではなくて、親子で毎日繰り返しチャレンジすることが必要なんですね。
私も娘のトイトレの時は、娘と一緒にがんばります!
いかがでしたか?
絵本を読むことで、トイレへの楽しい感情やイメージトレーニングを積み重ねていくことができて、スムーズにトイトレを進めることができたという体験談でした。
お二方、どうもありがとうございました。
コメント