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ワンダーボックスとシンクシンクを徹底比較 アプリの違いも解説

通信教育
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この記事では、ワンダーボックスとシンクシンクについて、アプリを含め比較していきます。

「ワンダーボックスとシンクシンク、どう違うの?

「ワンダーボックスとシンクシンク、どっちを選べばいい?

「シンクシンクをやっているけど、ワンダーボックスにしたほうがいい?」

などと思ったことありませんか?

このままだと、内容の違いを理解しないまま申し込んでしまい、違うほうにしておけばよかった…ということになりかねません。

比較するとよくわかりますが、このふたつの教材は異なる部分が多いです

この記事では、

・ワンダーボックスとシンクシンクの違い

・ワンダーボックスとシンクシンクそれぞれにおすすめな方

を詳しく解説しています。

この記事を読むことで、どちらを受講するべきかがわかりますよ

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ワンダーボックスとシンクシンクを徹底比較

ワンダーボックスとシンクシンクは、ともにワンダーラボ(株)が提供している4~10歳むけの教材です。

ちょこ
ちょこ

シンクシンクに取り組んだ結果、算数の成績やIQがあがることが確認されているんですよ。

ふたつの教材の関係性として重要なことは、

シンクシンクは、ワンダーボックスの中に含まれている

ということです。

よって、ワンダーボックスを申し込むことで、シンクシンクのアプリの内容はカバーされることになります。

公式サイトでも、シンクシンクからワンダーボックスに変更する場合は、シンクシンクの有料コースは解約していい旨が記載されています。

ちょこ
ちょこ

ただし、出題形式などは異なるようです。

しかしこのふたつの教材は、かなり異なる部分が多いです。

ふたつの教材について、表にしてみましたのでご覧ください。

  ワンダーボックス シンクシンク
【料金】 3,700円~/月(税込) フリーコース:無料
スタンダードコース:300円/月
プレミアムコース:980円/月
【利用制限】

1日の回数制限なし
(時間制限を設定可能)

1日の回数制限あり
フリーコース:1日1回
スタンダードコース:1日3回
プレミアムコース:1日3回

【教材】 アプリ、キット、ワーク アプリのみ
【学ぶ内容】 STEAM領域 M(算数)のみ

【アプリの
  特徴】

デジタルを最大限活用できる
(アプリで作品の投稿・共有などが可能)
アプリで出題される問題を解く
【使い方】 メイン教材として利用 すきま時間を利用して知育する

それではそれぞれの項目について詳しくみていきます。

ワンダーボックスを始める時期については、こちらの記事でくわしく解説しています。

ぜひご覧ください。

タブレット学習ができるスマイルゼミについは、こちらの記事でくわしく解説しています。

ぜひご覧ください。

算数に特化したタブレット教材であるRISUきっずの料金体系については、こちらの記事でくわしく解説しています。

ぜひご覧ください。

料金

料金が安いのはシンクシンク

料金で比較すると、圧倒的に安いのはシンクシンクです。

それぞれの値段設定は次のようになっています。

【ワンダーボックス】
(すべて税込価格)
3,700円/月 (12ヶ月一括払)
4,000円/月 (6ヶ月一括払)
4,200円/月 (毎月払)

きょうだいを追加する場合
1,850円/月
(一人追加するごと)

【シンクシンク】
フリーコース:無料
スタンダードコース:300円/月
プレミアムコース:980円/月

シンクシンクは、フリーコースであれば無料でプレイできます。

フリーコースでも毎月の大会などイベントに参加もできます。

友人
友人

無料でできるっていうのはうれしいね。

3つのコースがあるので、子どもが取り組む様子をみながらコースを変更していくことができます。

なお、ワンダーボックスでは、一番お得な年払いでも月に3,700円かかってきます。

ちょこ
ちょこ

初めての方は、まずシンクシンクの無料コースから始めるといいですね。

利用制限

利用制限なくたっぷり遊べるのはワンダーボックス

利用制限など関係なく、たっぷりプレイできるのはワンダーボックスです。

それぞれの利用制限について、くわしくみてみましょう。

【ワンダーボックス】
1日の回数制限なし
(時間制限の設定はできる)
【シンクシンク】

<フリーコース>
1回/日 
1ユーザー

<スタンダードコース>
3回/日もしくは21回/週
1~3ユーザー

<プレミアムコース>
3回/日もしくは21回/週
1~6ユーザー

ワンダーボックスについては、利用制限はありません。

そのため、制限なくたっぷり時間をかけてプレイできます。

ただし、保護者が自由に時間制限を設けることができます。

引用:ワンダーボックス公式HP

友人
友人

アプリだと熱中しすぎることがあるから、親が制限をかけることができるのは助かるな。

シンクシンクは、料金が発生するコースでも、1日3回の制限があります。

ただし、たとえばスタンダードコースでは3ユーザーまで登録できます。

3ユーザーまで登録すれば、実際は9回ほどプレイが可能になります。

ちょこ
ちょこ

たっぷり時間制限なくプレイしたいという方には、シンクシンクだと物足りなく感じるかもしれません。

教材

・ワークやキットなどの教材も欲しいならワンダーボックス
・アプリのみでいいならシンクシンク

それぞれの教材は次のようになります。

【ワンダーボックス】
アプリ、教材(キット)など
【シンクシンク】
アプリのみ

ワンダーボックスはアプリのみだけでなくキットと呼ばれるワークなどの教材も届きます。

引用:ワンダーボックス公式HP

パズルや折り紙、図形で遊んだりと、実際に手を動かして遊ぶことができます。

いっぽうで、シンクシンクはアプリのみの利用になります。

ちょこ
ちょこ

実際にワークや手を動かせる教材も欲しいのか、アプリのみでいいのかが、特に大きく異なるポイントです。

学ぶ内容

幅広い領域を学びたいならワンダーボックス
算数のみでいいならシンクシンク

ワンダーボックスは学ぶことができる領域がかなり広いです。

学ぶ領域について詳しくみてみましょう。

【ワンダーボックス】
STEAM領域を学べる
(科学・技術・工学・芸術・数学)
【シンクシンク】
M(算数・数学)領域のみ
友人
友人
 

STEAM教育って聞いたことあるけど、どういう教育なの?

STEAMは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Arts(芸術)・Mathematics(数学)の頭文字をとっています。
科学や算数、芸術領域にまで力をいれていく教育方針のことです。
ちょこ
ちょこ

もともとはアメリカで注目されていましたが、日本でもプログラミング教育が小学校で取り入れられるなど、いますごく注目されている教育方針なんです。

友人
友人

今後の社会における、モノやサービスを生み出すために、このような理数系や芸術系の力が必要とされているんだね。

ワンダーボックスであれば科学や数学だけにとどまらず、Art=芸術まで幅広く学べます。

引用:ワンダーボックス公式HP

たとえば、「2コマまんが」のオチを考える問題なども出題されます。

友人
友人

まんがのオチを考える問題なんて面白い!

なかなかほかの教材ではできないだろうし、発想力や表現力なんかも豊かになりそう。

ちょこ
ちょこ

学校や家では学べないような内容が学べそうね。

小学校で導入される、プログラミング思考を学べる問題などもあります。

また、答えがない問題が出題されたり、算数オリンピックレベルの難問にも取り組めます。

いっぽうでシンクシンクは、算数(数理的思考)に特化した問題のみになります。

図形や迷路、数といった問題が出題されることになります。

引用:シンクシンク公式HP

友人
友人

シンクシンクをやるだけでも、これだけの算数的思考が学べるなんて、すごい!

体験者のママさん
体験者のママさん

算数の教材を探していて、アプリで楽しく取り組めるシンクシンクを初めてみました。

図形や立体の問題などで私は苦労したので、苦手意識をもつ前に楽しみながら解いてくれるといいなと思います。

アプリの特徴

デジタルを最大限活用したいならワンダーボックス
アプリで問題を解くだけならシンクシンク
ちょこ
ちょこ

ワンダーボックスでは、ネット社会を体験することもできるんですよ。

【ワンダーボックス】
・STEAM領域の幅広い問題にアプリで取り組むことができる
・キットとアプリを組み合わせることで、現実とデジタルの世界についても学べる
【シンクシンク】
アプリで、空間認識などの数理的思考力をのばす

ワンダーボックスでは、アプリを通してデジタルを最大限活用できます。

友人
友人

たとえばどんなことができるの?

自分がつくった作品をアプリを通して投稿・共有したり、オンライン対戦などもすることができます。

ちょこ
ちょこ

“教材として届いた色のついたキューブを並べ、それをアプリで撮影することでその色のモンスターが出現する”というような、教材とアプリを組み合わせて楽しむ体験ができますよ。

このような体験ができるのは、アプリと教材がどちらも届くワンダーボックスならではです。

友人
友人

かなり高度なことをするんだね。

でも子どものやる気を引き出せそう。

ちょこ
ちょこ

ワンダーボックスを使いこなすのは、ママやパパの力も必要となりそうですね。

いっぽう、シンクシンクは数理的思考に特化した問題についてアプリで解いていくことになります。

シンクシンクも、月の大会に参加したり、ランキングが表示されたりと、やる気を引き出す工夫がされています。

引用:シンクシンク公式HP

ちょこ
ちょこ

シンクシンクだけでも、120種類20,000問以上ありますよ。

使い方

メイン教材にするならワンダーボックス
メイン教材をすでに受講中ならシンクシンク
それぞれの使い方も、大きく異なります。
【ワンダーボックス】
メイン教材として受講できる
【シンクシンク】
メイン教材をほかに受講中であってもあわせて活用できる

ワンダーボックスはアプリのほかにワークなどのキットも届き、なおかつ受講料も月に約4,000円ほどかかります。

そのため、使い方としてはメイン教材として使うことができます。

シンクシンクはスタンダードコースでも月300円で受講できます。

ほかにメイン教材を受講中であっても、シンクシンクであれば一緒に受講できる金額・内容です。

アプリを使用する回数も制限されているので、すきま時間に活用することができます。

ちょこ
ちょこ

どちらにするか、他に受講している教材や習い事なども考慮して考えたいですね。

ワンダーボックスとシンクシンクそれぞれにおすすめな方

ワンダーボックスとシンクシンクについて、それぞれおすすめな方についてまとめてみました。

どちらがいいのか迷われた場合に、ぜひ参考にしてみてください。

【ワンダーボックス】
・メイン教材を探している
・幅広い領域を学ばせたい
・アプリだけではなく、キット(教材)も活用したい
・机でする勉強よりもアプリなどを使って学ばせたい
・親も子どもと一緒に協力して楽しみたい
・シンクシンクをやっていてもっと子どもがやりたがる
【シンクシンク】
・メイン教材はすでに受講している
・学ばせたいのは算数(図形や迷路など)のみ
・低料金で受講したい
・アプリのみ活用したい
・子どもひとりで遊べるものがいい
・アプリ教材が初めてなので試しにやらせたい
ちょこ
ちょこ

シンクシンクを初めてみたって聞いたけど、どう?

友人
友人

4歳の娘に、試しにシンクシンクの無料コースをやらせてみたよ。
迷路の問題が好きみたいで、楽しんでやってる。

でも、好きな問題以外は難しいのかやらないし、1回3分できるから、娘にはフリーコースで今はちょうどいいみたい。

もう少し難しい問題もできるようになったら、スタンダードコースに変更してみようかな。

まとめ

ワンダーボックスとシンクシンクを比較してきました。

それぞれの内容をまとめた表はこちらです。

  ワンダーボックス シンクシンク
【料金】 3,700円~/月(税込) フリーコース:無料
スタンダードコース:300円/月
プレミアムコース:980円/月
【利用制限】

1日の回数制限なし
(時間制限を設定可能)

1日の回数制限あり
フリーコース:1日1回
スタンダードコース:1日3回
プレミアムコース:1日3回

【教材】 アプリ、キット、ワーク アプリのみ
【学ぶ内容】 STEAM領域 M(算数)のみ

【アプリの
  特徴】

デジタルを最大限活用できる
(アプリで作品の投稿・共有などが可能)
アプリで出題される問題を解く
【使い方】 メイン教材として利用 すきま時間を利用して知育する

それぞれをおすすめする方はこちらです。

【ワンダーボックス】
・メイン教材を探している
・幅広い領域を学ばせたい
・アプリだけではなく、キット(教材)も活用したい
・机でする勉強よりもアプリなどを使って学ばせたい
・親も子どもと一緒に協力して楽しみたい
・シンクシンクをやっていてもっと子どもがやりたがる
【シンクシンク】
・メイン教材はすでに受講している
・学ばせたいのは算数(図形や迷路など)のみ
・低料金で受講したい
・アプリのみ活用したい
・子どもひとりで遊べるものがいい
・アプリ教材が初めてなので試しにやらせたい

どちらもワンダーラボが提供している教材ですが、大きくその内容は異なります。

お子さんのやる気や取り組み方に応じて、ぜひ最適なものを選んであげてくださいね。

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