この記事では、賢い子に育てるには乳幼児期の外遊びが欠かせない理由について解説しています。
「外遊びで賢い子に育てる方法をしりたい。」
「賢い子に育てるために外遊びをさせたい。」
でも
「外で遊ぶことで本当に頭がよくなるの?」
「外にでかけるのがめんどうだなあ。」
と思うことありますよね。
乳幼児期は、頭のいい子を育てるために1番重要な時期です。
乳幼児期に家の中でずっと過ごしていると、大きくなったときに必要な能力を育てる貴重な機会を失ってしまいます。
この記事を最後まで読めば、外で遊ぶことがいかに重要かわかり、ママやパパ自身のモチベーションが高まります!
具体的には
・乳幼児期に外遊びが欠かせない理由4つ
・0歳からできる具体的な外遊びの方法
・外遊びで意識したいポイント
についてご紹介しています。
ぜひ、参考にしてくださいね。
賢い子に育てるには乳幼児期の外遊びが欠かせない理由
外遊びは、難しい勉強ではありません。
でも外遊びは
「生きるために必要な要素がたくさんつまっている学びの場」
です。
では、なぜ乳幼児期の外遊びで賢く育つのでしょうか?
理由は
「体全体をつかい遊ぶことで、脳がさまざまな刺激をうけ活性化される」
からです。
外遊びで「どんな能力が育つのか?」気になりますね。
外遊びをすることで
応用力や創造性が育つ
集中力が身につく
がまん強くなり、忍耐力が育つ
学習力・運動能力の向上
が期待されます!
外遊びでどうして頭がよくなるのか。
その仕組みも気になりますよね。
それでは、1つずつ説明していきます。
応用力や創造性が育つ
「なぜだ?」
「どうやったらうまくできる?」
仲間と遊びながらルールを作ったり、遊びを学び合うことで状況に合わせた応用力・適応する能力も高めることができます。
ということです。
考えさせる習慣を作るには、外遊びが最適な学び場になるのです。
集中力が身につく
遊びに没頭していたら、集中している証拠。
うちの子も滑り台に夢中になる時期があったなあ。
がまん強くなり、忍耐力が育つ
「もっと遊びたいのに。」
「つらい。」
と泣き出したり。
「くやしい!」
「なんで上手にできないの!」
と何度もチャレンジしたり。
がまんできるようになると、頭がよくなるの?
今やるべきことに熱心に取り組むその意欲と姿勢の土台は、外遊びの経験をもとに作られます。
学習力・運動能力の向上
【賢い子に育てる外遊び】その方法とは?
「赤ちゃんと外遊びって何をすればいいの?」
「まだしゃべれないし、歩けないから・・」
そんな不安もあるかと思います。
でも、
赤ちゃんにとっては、外の世界はすべてが未知の世界。
外に出て一つ一つ間接的に体験することが、賢い子に育つ外遊びの第一歩なのです。
五感をつかい良質な刺激を脳に与えることで「脳神経のシナプス」が増えて賢い脳になります。
賢い子に育つ外遊びは、抱っこ期からすぐはじめることができるのです!
次に、赤ちゃん期と幼児期それぞれの外遊びのポイントについて説明していきます。
赤ちゃん期はどんな外遊びをすれば賢くなる?
最初は無理のない目的地を決め、すこしずつ一緒に外にでるぐらいの気持ちで初めてみてはいかがでしょうか?
あかちゃんはしゃべれないけど、ちゃんと聞いて、感じている!
赤ちゃんは好奇心であふれています。
- ベビーカーに乗ってでこぼこ道を移動する感覚
- 日陰や影の感触
- 肌に当たる風の感触
- 車やバイクの音
- にぎやかな人の声
- いろいろなにおい
- 草木が揺れる様子
- 何かをさわったときの感触
語りかけとともに「見て、聞いて、さわって、感じる外体験」をすることで、賢い子に育つ外遊びが始まります。
赤ちゃんの世話って行きづまりやすいし、ほんとうに大変だと思います。
僕は、気分転換に外の空気をすいに出ることがよくありました。
一緒に赤ちゃんを連れて出ると、さっきまでぐずってたのに外の空気にふれたとたん機嫌が良くなったことが何度もありました。
僕の話しかけを聞きながら赤ちゃんも一緒に気分転換してた気がするなあ。
保護者と赤ちゃんの「安全」を第一優先し、「外遊び」を意識しながら楽しい時間をすごせたらいいですね。
幼児期はどんな遊びが効果的?
赤ちゃんが自由にあちこち行けるようになった頃は、ちょうど好奇心が爆発する時期です。
幼児期の赤ちゃんの気持ちを察してみたら
「さわってみたい!」
「のってみたい。」
「おもいっきり走ってみたい。」
「あの子のまねをしてみたい!」
「あれもこれも、やってみたい。」
と好奇心であふれた感情かもしれません。
うちの子は、いつも外にでると好奇心があふれすぎて、興奮状態MAXになることがよくあったなあ・・(苦笑)
その様子を見て、つい吹き出すことがありました。
よく、近所の子供たちを集めて遊びました。
僕が鬼役になって、子供たちを力いっぱい走らせたな。
いっぱい外で遊んだ日は、ごはんもたくさん食べるし、夜もすぐねちゃいます。
知育外遊びの方法は、たくさんあります。
以下の記事では、1歳の子でもできる楽しい外遊びをご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
まとめ
賢い子に育つには外遊びが欠かせない理由をご紹介しました。
今回の記事を簡単にまとめると外遊びで賢い子に育つ理由は以下の通りです。
- 赤ちゃん期の間接体験(保護者が赤ちゃんに語りかけをしながら外遊び)とその後の直接体験を繰り返すことで、脳が活性化しさまざまな能力を育てることができる。
- 特に学習で必要な「応用力」「集中力」「忍耐力」などの力や運動能力も向上。
- 心拍数が上がる運動や遊びを取り入れると、脳が刺激され脳が活性化される。
「短い時間から、すこしずつ、無理なく!」一緒に外遊びをはじめてみませんか。
すべての子供たちが、外遊びが当たり前になる環境であったらどんなにいいのでしょうか。
賢い子に育てるという目標は、単に勉強ができる子ではなく、精神的に強く、相手の気持ちを理解できる優しい心を育て、どんな境遇に置かれても道を切り開き幸せに生きていける力を育てることだと信じています。
子供たちの心が満ちあふれ、これからの人生が幸せであってほしいとねがうばかりです。
人生の土台作りは学びが多い外遊びだと言っても過言ではありません。
「外遊び」のすばらしさは・・・経験した子供たちが一番よく知っているはずです。
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