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賢い子供の見分け方や特徴を解説!賢く育てるために必要なことは?

知育に役立つ豆知識
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この記事では、賢い子供の見分け方について解説しています。

「自分の子供が賢いか見分ける方法を知りたい」

「賢い子供の特徴って何?」

「賢くするにはどうしたらいいの?」

「親ができることは何かある?」

など、自分の子供を賢く育てたいと思っている方に、ぜひ読んでいただきたい内容となっています。

友人
友人

自分の子供は賢いに越したことはないよね!

ちょこ
ちょこ

親なら誰もが望むことだと思います。

今回の記事では、下記の内容を解説しています。

・賢い子供の見分け方は?
・賢い子供が家でしていること
・親のNG行動
・親ができることは?

この記事を読めば、賢い子供の見分け方や特徴が分かります。

それを理解しているかしていないかで、子供への接し方も変わってきます。

間違った子供への対応をしないためにも、ぜひ最後までご覧ください。

賢い子供の見分け方は?

賢い子供を見分ける方法は2つあります。

・賢い子供の特徴を知る
・賢いことはどのようなことかを知る

このことを理解していれば、今自分の子が賢くないと感じていても、賢く育つために必要な能力をこれから伸ばしてあげることができます。

ちょこ
ちょこ

賢い子供には、ある共通点がありました。

一体どのようなことでしょうか?

それではまず、賢い子供の特徴について解説していきます。

賢い子供の特徴

特徴を理解することで、まだ内に秘めている子供の能力や才能を引き出すことができます。

友人
友人

賢い子供の特徴ってどんなことがあるんだろう…。
うちの子も当てはまってるといいな。

ちょこ
ちょこ

当てはまらくても大丈夫です!

今からその力を伸ばしてあげても遅くはありませんよ♪

賢い子供の特徴は下記のとおりです。

・好奇心が強い
・臨機応変に対応できる
・コミュニケーション力がある
・将来の夢や目標がはっきりしている

それでは、賢い子供の特徴について解説していきます。

好奇心が強い

賢い子供の特徴として、好奇心が強い傾向があります。

何か勉強をするとき、親から「おやつあげるから勉強しなさい」と言われて勉強する場合と、子供がそのことに興味があり自発的に勉強する場合では、後者の方が飲み込みが早いと思います。

・電車に興味を持つ→お気に入りの電車はどの駅を通っているか知りたい→駅名やその漢字、地図も覚える

・とにかく野菜が好き→野菜はどうやってできるか知りたい→野菜の育て方、季節ごとの野菜を知る

・英語の曲よく聞く→どんな歌詞か知りたい→単語や発音を勉強する

このように、物事に対して疑問や興味を持ち「もっと知りたい」と思うことで、自主的に学ぶ力がつきます。

また、問題を解決するにはどのような方法を取ればいいのかも考えるので、自分で調べる力もつきます。

ちょこ
ちょこ

疑問がたくさん生まれる子は賢くなる可能性大ですね!

好奇心旺盛の子供の方が、「もっと知りたい」という動機付けから思考力が身につき、自分で調べたことで達成感も得られ自己肯定感も高まってくるのです。

臨機応変に対応ができる

柔軟な発想を持ち、臨機応変に対応できる子供は賢いと言えるでしょう。

友人
友人

大人でも、臨機応変に対応できる人は能力が高いよね!

ちょこ
ちょこ

そうだね!
子供なのに周りの状況をみて行動していたら、賢いなぁ~って思いますよね。

臨機応変に対応できるということは、状況判断能力や未来を予測する力、想像力があることになります。

たとえば、

・コロナ対策でマスクをしなければならない→炎天下の公園で遊ぶと熱中症になる→人も少ないからマスクを外そう

このように、約束を守るのは大切なことですが、その決まり事を守っていると自分はどうなるのかを考えることが大切です。

それにより行動力もついてくるので、突然の出来事にもサッと対応ができます。

コミュニケーション力がある

コミュニケーション能力があると、相手の気持ちを読み取る能力や自分の気持ちをうまく伝えられるのでEQが高くなります。

友人
友人

コミュニケーション力が高いって具体的にどんなこと?

ちょこ
ちょこ

ひとくくりで「コミュニケーション力」とするとピンと来ないので、まとめてみました!

コミュニケーション力が高い人の特徴

・物事を相手に分かりやすく伝えることができる
・聞き上手である
・相手の気持ちをくみとれる
・共感することができる
・話をまとめるのが上手である
・相手のやる気を引き出せる
・相手を惹きつける会話ができる

コミュニケーション力と聞くと、単に「おしゃべりな人」と思われがちですが、「気持ちを読み取る力」「伝える力」「聴く力」が備わっている人が、コミュニケーション力の高い人と言えます。

下のグラフは、採用する時に重視する項目を示したものです。

引用:『一般社団法人 日本経済団体連合会』2018 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果

このように、社会で一番求められている力なので、コミュニケーション力が高い子供は優秀と言えるでしょう。

将来の夢や目標がはっきりしている

最後の賢い子供の特徴は、将来の夢や目標がはっきりしている子です。

将来に対して明確な目標がある子供は、目標を達成するための行動力や向上心があります。

たとえば、「アンパンマンになりたい」「大きくなったら魚になりたい」など、小さい頃に抱く非現実的な夢だとしても、「こうなりたい」や「やってみたい」という目標があることが大切なのです。

ちょこ
ちょこ

大人が考えて「それは無理」と思うことでも、笑ったり否定はしないでくださいね!

将来の夢や目標があると、次の能力が伸びていきます。

・目標達成するための計画性や思考力
・未来を想像する力
・チャレンジ精神や向上心
・諦めない心
・自分に自信がつく

夢や目標がある子供は、夢を叶えるために自然と努力するようになるので伸びやすいのです。

今の時代の「賢い」とは?

「賢い」という単語を見て思い浮かぶことは何でしょう?

「勉強ができる」
「テストでいい点を取れる」
「物事を上手にこなす」

でしょうか?

頭の働きが鋭く、知能にすぐれている。利口だ。賢明だ。
抜け目がない。要領がいい。
引用:goo辞典

国語辞典ではこのような説明になっていますが、今の時代の賢いとは、EQ(心の知能指数)が高い人のことを指します。

必ずしも、頭のいい子=賢いではないのです。

EQ(心の知能指数)とは?
テストなどで測れるIQ(知能指数)の対義語。
自分や相手の感情を読み取り、状況に応じて自分の気持ちをコントロールする能力。
目標に向かって諦めず努力する力。

引用:すくコム公式HP

今の時代、情報を処理する力(IQ)が高くても、コンピューターがすべて処理をしてくれます。

しかも人間と違ってミスはありません。

なので、AI(人工知能)が発達してきた現代に求められる賢さとは、コンピューターでは予測できない相手の気持ちを読み取る能力や、臨機応変に気持ちをコントロールできる能力になります。

賢い子供が家でしていること

賢い子供はおうちでどのようなことをしているのでしょうか?

友人
友人

やっぱりお金をかけてスパルタ教育なのかしら?

ちょこ
ちょこ

安心してください!誰にでもできるようなことですよ。

賢い子供が普段おうちでしていることは、「読書」と「運動」です。

読書や運動に関しては、こちらの記事もオススメなのでご覧ください。

それでは、読書と運動をするメリットについて解説していきます。

読書をするメリット

読書をすることで、成長に必要なさまざまな力が身につきます。

友人
友人

なんとなく読書は良いことって分かるけど…。
どんな効果があるの?

ちょこ
ちょこ

読書をすることで得られる効果は、EQ向上にもつながりますよ!

ここでは、読書をするメリットについて紹介します。

・語彙力が上がる
・コミュニケーション力がつく
・想像力がつく

それでは、ひとつずつ解説をします。

語彙力が上がる

お友達を遊びに誘う時や、喧嘩をして理由を説明する時、親にやりたいことを伝える時も、コミュニケーションで重要なのは語彙力です。

多くの言葉を知っていれば、自分が思っていることを相手に正確に伝えることができます。

逆に、持っている言葉の引き出しが少なければ、自分の思いを上手に伝えることができず、相手との間に溝ができてしまうかもしれません。

下のグラフは、1ヶ月あたりの読書量と語彙力の関係を示しています。

引用:ベネッセ教育情報サイト

 

友人
友人

全く本を読まない人と、1冊でもいいから読んだ人との語彙力の差は圧倒的だね!

このように、読書をすることで日常で会話をするよりも、たくさんの言葉にふれることができます。

本にふれる機会が多ければ多いほど、言葉は記憶され使える量がどんどん増えていくのです。

コミュニケーション力がつく

子供の成長には、友達や親、先生など周りとのコミュニケーションが必要不可欠です。

相手との会話でどれだけ自分の気持ちを伝えられるかで、人間関係の質が決まってくるでしょう。

そして、会話をうまく続けるために必要なことは、言葉を表現する能力なのです。

小説などは登場人物が思っていることを文字で書かれています。

読み手は、その登場人物がどのような気持ちになっているのかを想像して、どのように相手に伝えているのかを読むことで、自然と言葉を表現する力を学んでいるのです。

想像力がつく

想像力が高まれば、相手が何を考えているのかを予測することができ、コミュニケーション力も上がります。

また、相手を共感したり思いやる気持ちも生まれ、精神面で大きく成長できるでしょう。

ちょこ
ちょこ

お友達が泣いているとき「どうして泣いちゃってるんだろう?」

「どうしたら元気になるだろう?」

と想像できる子は、とても優しい子に育ちますね!

読書は字を読みながら、登場人物の気持ちを理解したり、ストーリーの背景を想像していきます。

本は音や映像がないので、文字だけですべてを読み取らなければいけません。

そのため、常に

「これはどんな状況なの?」

「この人はどんな気持ちで行動しているんだろう」

などと考えるため、想像力が磨かれるのです。

運動をするメリット

運動から得られる効果は「体の成長」と「心の成長」がありますが、ここでは「心の成長」を紹介します。

運動をすることのメリットはこちらです。

・勇気が身につく
・自信がつく
・行動力が身につく
ちょこ
ちょこ

賢い子供に必要なEQ力の「目標に向かって努力する力」が向上しますね!

それでは、ひとつずつ解説をしていきます。

勇気が身につく

スポーツでは、さまざまな場面で挑戦しなければなりません。

たとえば、スイミングではじめて潜る時、はじめて自転車に乗る時など、大人にとってはかんたんなことでも、子供にとっては一世一代のチャレンジなのです。

新しいことに挑戦することで度胸や自信がつき、スポーツ以外の場面でも壁に立ち向かう「勇気」が身につきます。

自信がつく

自分を信じる力がなければ、何も行動できません。

運動を通じて、たくさんの目標にチャレンジし「成功体験」を得ることで自信に変わっていきます。

自信がつけば、何にでも積極的になり「あれもやってみたい」と常に考えるので、好奇心旺盛になるのです。

行動力が身につく

運動をすることで、行動力が身につくという効果が得られます。

行動力があると、さまざまなことを経験でき、その経験を経て自信がつくようになります。

そして、行動する時に「何をすべきか」を自分で考えるようになるので、思考力が鍛えられたり、臨機応変に対応する力もついていきます。

「これをやりたい」と思った時に実際に行動を起こし、それを実現する力や、目標達成するために実行する勇気や度胸は、「目標に向かって努力する力」に大切なものになります。

親のNG行動

親の何気ない行動で、子供の可能性の芽を摘んでしまうこともあります。

親のNG行動は以下のとおりです。

・好奇心の邪魔をする
・子供の話を聞き流す
友人
友人

うーん…。
これって忙しかったり、兄弟・姉妹がいると、なかなかむずかしいかも(汗)

ちょこ
ちょこ

そうだね…。
100%対応するのが理想だけど、現実はそうはいかないよね。

そんな時、どうすればいいのかも紹介しますね!

好奇心の邪魔をする

賢い子供の特徴の1つである「好奇心」

これを邪魔してしまうのは、最も良くありません。

特に幼少期は「これやりたい、あれやりたい」の宝庫ですよね。

体験者のママさん
体験者のママさん

3歳の息子が料理に興味を持ち、手伝いたいと言ってきました。

私がやった方が早いし、包丁を持たせるのも危険だと思い、ダメと言ってしまいました。

せっかく子供が興味を示したことに対し、大人の都合で可能性の芽を摘んでしまっていますね。

包丁が危険だと思うなら包丁を使わず野菜をちぎりさせたり、食材を洗ってもらったり、できることは何でもあります。

最初から否定はせず、危険が及ばない範囲で見守り、子供の好奇心のままに行動させてあげましょう。

どうしても時間がなく子供にさせることがむずかしい場合は、その理由をしっかり伝えてあげ納得させることも大切です。

時間が十分に取れる別の機会にする約束をし、その約束は必ず守りましょう。

子供の話を聞き流す

大人でも、自分の話を聞いてもらえないと感じると不快に思います。

それは子供も同じで、話を聞き流されると、「受け止めてもらえない」「認めてもらえていない」と悲しい気持ちになってしまいます。

逆に、話をしっかり聞いてあげている子供は、精神的に満たされ、やる気も出てきます。

とはいえ、忙しい時はなかなか最後まで子供の話を聞いて、返答するのはむずかしいですよね。

そんな時は、オウム返しをオススメします。

子供が「幼稚園で~したから、たのしかった」と言ったら、「~したんだ!たのしかったね」とオウム返しで応えてあげるだけでいいのです。

それだけでも、子供にしっかり話を聞いてあげていることが伝わります。

親ができることは?

子供を賢くするために、親ができることがあるなら実行したいですよね。

私たち、親の考えや行動を少し意識するだけで、子供の可能性は広がっていきます。

友人
友人

親ができることがあるなら、教えて欲しい!

ちょこ
ちょこ

今から紹介することを意識して子供と接してみてください。

ここでは、子供を賢く育てるために親ができることを紹介します。

・子供に考えさせる
・たくさん本を読んであげる
・親も一緒に取り組む
それでは、ひとつずつ解説をしていきます。

子供に考えさせる

親が子供に質問や疑問を投げかけ、考えさせることで、脳を鍛えることができます。

また、自分の言葉で伝える練習にもつながり、語彙力アップやコミュニケーション力の向上も期待できます。

子供に何かを質問するとき、

「○○ちゃんはどうしたい?」や

「○○くんはどう思う?」など、

YESかNOで答えられない聞き方の方が良いでしょう。

考えさせる力を伸ばさないと、言われたことしかできなかったり、自分の意見を言えない子供になってしまいます。

そうならないために、質問の仕方を少し変えてみて子供に考えさせる機会を増やしましょう。

たくさん本を読んであげる

小さな頃からたくさん本を読んであげることで、言葉の表現を学べたり、想像力が育ったり、感受性豊かになります。

また、一緒に本を読むことで、子供が何に興味があるのかも知ることができます。

ちょこ
ちょこ

子供に本を読んであげることは、メリットばかりですね。

読んだあとに、「何が一番たのしかった?」など本の感想を一緒に言いあうことで、考える力もつくのでオススメです。

子供が興味がある分野からでいいので積極的に本を読んであげましょう。

こちらの記事でオススメの絵本を紹介しているので、あわせてご覧ください。

親も一緒に取り組む

子供は親の背中を見て育つと言いますよね。

何かをするとき、親も一緒にたのしんで取り組む姿は、子供に良い影響を与えます。

ちびちょこ
ちびちょこ

ママと一緒に積み木するの、すごくたのしい♪

親の知的好奇心が高ければ高いほど、それに比例し子供の知的好奇心も高まってきます。

親がいろいろなことに興味を持ち、それをたのしそうに学んでいる姿は子供にも伝わるのです。

まとめ

今回は、賢い子供の見分け方や特徴を解説しました。

賢い子供の特徴は以下のとおりです。

・好奇心が強い
・臨機応変に対応できる
・コミュニケーション力がある
・将来の夢や目標がはっきりしている

賢い子供が家でしていることは、「読書」と「運動」でした。

読書をするメリットは以下のとおりです。

・語彙力が上がる
・コミュニケーション力がつく
・想像力がつく

運動をするメリットは以下のとおりです。

・勇気が身につく
・自信がつく
・行動力が身につく

親がしてはいけないNG行動は、以下のとおりです。

・好奇心の邪魔をする
・子供の話を聞き流す

賢い子供を育てるために親ができることは、以下のとおりです。

・子供に考えさせる
・たくさん本を読んであげる
・親も一緒に取り組む

我が子を賢い子供に育てたいと思うなら、まず親の意識を変えることから始めましょう。

親の取り組み次第で、子供の可能性はどんどん広がっていきます。

ちょこ
ちょこ

賢い子供の特徴を知り、子供の可能性を見つけて伸ばしてあげてくださいね!

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