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Z会幼児コース年中をブログで解説 その難易度をあきらかにします

通信教育
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このブログ記事では、Z会の幼児コース(年中向け)の内容について解説していきます。

「Z会の幼児コース(年中向け)の内容は?」

「Z会って難しいの?」

「Z会の幼児コース(年中向け)は、うちの子でもできるのかな」

Z会はむずかしいことで有名ですよね。

受講してから、

「やっぱり続けられなかった…」

といった後悔をしないよう、購入する前にまず、このブログ記事を読んでみてください。

このブログ記事には、Z会の幼児コース(年中向け)の教材の特徴がしっかりと書かれていますので、その難しさについても知ることができますよ。

今回は以下のラインナップとなっています。

・Z会幼児コース(年中向け)の難易度
・Z会幼児コース(年中向け)の内容
・評判(口コミ)

このブログ記事を最後まで読んでいただくと、Z会を続けていけるのか、それとも他の通信教育が良いのかが明確になりますよ!

それでは、まずはZ会幼児コース(年中向け)の難しいと言われている理由から見ていきましょう。

Z会幼児コース(年中向け)難しいと言われる理由

Book, Vector, Library, Study, School, Literature

むずかしいといわれているZ会のワークですが、年中さん向けのワークはどの程度むずかしいのでしょうか。

かんがえるちからワークが難しい

Z会のむずかしいワークNo.1は「かがえるちからワーク」です。

幼児向けワークとしてむずかしいところは、以下の4点です。

・問題文がむずかしい

・数字やひらがなを書かせる問題がある

・問題1つに対して2回以上考えなければならない

・体験していないとわからない問題がある

では、ひとつずつ解説していきます。

問題文が難しい

そもそも、まだ年中さんなので、文章をスラスラ読めるわけがありません。

文字がたくさん並んでいると「むずかしい」と投げだしてしまう子もいると思います。

ちょこ
ちょこ

大人でも、文字だらけだとイヤになっちゃいますよね。

ひとつひとつの文字「い」「ぬ」などを読めるかもしれませんが、これを「いぬ」「犬」と単語として読むには練習が必要です。

幼稚園でひらがなの読み書きがカリキュラムに組まれていたり、おうちでもともとワーク学習をしていた子であれば抵抗なくワークに取りくんでいけるかもしれませんが…。

大抵の子ははじめのうちは、問題文を親に読んでもらう必要があるので、ひとりでワークをやることはむずかしいでしょう。

Z会では、「ひらがなだいすきワーク」という副教材ががあります。

ひらがなだいすきワーク[4~10月受講特典]

引用:Z会幼児コース公式HP

かんがえるちからワークと併用して使うことで、徐々に文字を読んだり書いたりすることがたのしくなってくる可能性は十分にあります。

親が根気強くサポートすることが必須となります。

数字やひらがなを書かせる問題がある

以下の画像は、かんがえるちからワークの1ページです。

引用:Z会幼児コース公式HP

数字を書いて、かずの多い方にシールをはるという問題です。

大人だと、かんたんにかぞえて数字を記入することはできますが、数字を習いたての幼児はそうはいきませんよね。

ちょこ
ちょこ

えんぴつも消しゴムも、バラバラに書いてある絵だし、かぞえるのも混乱しそうですよね。

かぞえて、数字を書いて、シールをはる。

やることが3個もあって子どもには少しむずかしいかな?

前述したとおり、まだまだ年中さんですので、スラスラと読み書きできる子は多くはありません。

ひらがなや数字を書くには、練習第一です!

そして、練習する前に大事なことは、ただしいえんぴつの持ち方を覚えることです。

スタートセットについてくる「さんかくえんぴつ」をうまく活用することで、より効率よく書くことが上達するかもしれませんね!

問題1つに対して2回以上考えなければならない

先ほど紹介したえんぴつと消しゴムを数える問題でも述べましたが、1つの問題に対して、求めているものが2個3個と複数あります。

引用:Z会幼児コース公式HP

こちらの問題では、青枠内にある文字を組み立て、どうぶつを声に出して読む、というものです。

・ひとつひとつの文字を読む
・文字を組み立てる
・どうぶつを選ぶ(どうぶつ名を読む)
という、何個もの作業が必要になってきます。
 
ちょこ
ちょこ

こたえは「きりん」ですよね。

大人ならササッと解けちゃいますが、文字がバラバラに配置されているし…少しいじわるですよね。

 

体験していないとわからない問題がある

こちらの画像は、食育に力を入れているZ会ならではの問題ですね。

引用:Z会幼児コース公式HP

かんたんな問題ですが、実際にすべての食品についての知識がないと解けない問題ですよね。

普段使う食材が多いので、暮らしの中で自然と会話の中に出ていれば解けますが、

「チーズは牛乳からできているんだよ~」

なんていう質問がなければ言いませんよね…。

ちょこ
ちょこ

この問題から、「この食品はどうやってできているの~?」といった質問につながっていきそうですよね。

親も答えられるように知識が必要ですね。

ぺあぜっとの「りょうりにちょうせん」の難易度が高い

「かんがえるちからワーク」以外にむずかしい点は、「ぺあぜっと」の食育部分に関してです。

Z会では、食育にも力をいれており、ワークの中でも料理に挑戦するという内容が出てきます。

引用:Z会幼児コース公式HP

挑戦する内容として、

・食材を洗う
・材料をまぜる
・すり鉢でする
・皮をむく(ピーラーを使う)
・食材を切る(包丁を使う)
・炒める
・盛り付ける など
一通りのことを行います。
 
友人
友人

年中さんでも、包丁を使う取りくみがあるんだね!

ちょっと怖いなぁ。

作る料理としては、以下のようなものがありました。

 

結構本格的な料理を作りますよね。

そして、健康的でおいしそうな料理ばかりです!

ちょこ
ちょこ

おかしづくりとかではなく、夕飯の一品ででてきそうなものも作るんですね。

これは、ママもためになりますね。

さらに、年長になるとパンを作ったりもします。

友人
友人

パンを作れる幼稚園児…。

すごいなぁ。

料理の特集は、だんだんとむずかしくなっていくようですが、

「自分の子は少し発達が遅いから心配」

「早生まれだから、包丁はまだ怖い…」

という方もいると思います。

とても良い内容の教材なのですが、個人差により挑戦することがむずかしいと感じるワークだと思います。

教材の内容

Books, Bookshelf, Textbooks, Spanish, Language, School

それでは、Z会幼児コース(年中向け)の教材内容をみていきます。

Z会幼児コース(年中向け)毎月届く教材

Z会幼児コース(年中向け)の毎月の教材は以下の4種類です。

・ぺあぜっと
・ぺあぜっとi
・かんがえるちからワーク
・ぺあぜっとシート
他社の教材を検討している方には、すごく少なく感じますよね。
 
ちょこ
ちょこ

やっぱりワークが中心の教材なんだね。

ワークはどんな内容なんだろう?

それでは、まずは教材についてひとつずつ紹介していきます。

ぺあぜっと

ぺあぜっとはワーク教材になります。

ほかのワーク教材と異なるところは、以下の2点です。

・親子で取りくむワーク
・体験型のワーク

実際のワークは以下のような感じです。

『ぺあぜっと』5月号「めざせ! たんぽぽはかせ」

引用:Z会公式HP

ひとつめの画像は、実際に公園に行って「あいうえお」ではじまることばを探してみよう、というワークになります。

ふたつめの画像は、タンポポを観察して、クイズに答えてシールをはるワークになります。

どちらも、実際に外に行って体験したことがワークの答えとなっています。

ちょこ
ちょこ

子どももずっと座学だと飽きちゃいますもんね!

これはたのしんで取りくめそう!

友人
友人

だけど、このワークって毎日やらなきゃいけないの?

だったら、毎日このワークと同じ実体験を作らないといけないんだよね。

親にそこまでの体力があるかどうか…。

たしかに、親も子どももたのしめそうなワークではありますが、毎日やるとなると、ワークと同じ環境を作る親は大変になるかもしれません。

実はこのワーク、毎日やらなくても良いんです。

ワークの分量について、以下の表にまとめました。

ワークの分量 月8回(1回で2~4ページ)
取りくみ時間 1回10分~1時間
取りくみ方 休日におすすめ
親子で行う
友人
友人

なるほど、毎日やらなくて良いんだね!

やすみの日1日を使って行えば良いなら、気持ちラクかも!

ぺあぜっとの教材は、すべて外に出て行うものではありませんのでご安心ください。

公式HPでは、おうちでもできる体験課題を公開していますので、[こちら]からご覧になってみてください。

そのほか、ぺあぜっとは体験することで以下のような内容について学ぶことができます。

・数、形、論理
・ことば
・生活、自立
・自然、環境
・表現、身体活動

くわしく知りたい方は、Z会幼児コース公式HP[こちら]をご覧になってみてください。

幼稚園や小学校でも、実体験をもとに学習していくことはとても重要視されていますよね。

外で遊ぶことで、さまざまな刺激にふれたり、おうちの中で、ママのおてつだいをすることで自立心や責任感を育むことができますよね。

幼児期の子にとっては、ひとつひとつが人間形成に欠かせない大事な活動となってきます。

ちょこ
ちょこ

おてつだいって親としては、時間がかかるし「やらせたくない」ってときもありますよね。

だけど、子どもの成長につながると考えると、たまにはやらせると良いですね!

おてつだいを始める前に、まずはおままごとなどのごっこ遊びから始めてみるのはいかがですか?

こちらの記事では、ごっこ遊びの効果について書かれていますので、ぜひ参考にしてください。

また、こちらの記事では、おすすめのキッチンセットについて書かれていますので、ぜひ参考にしてください。

こちらの記事では、外遊びの効果について書かれていますので、ぜひご覧になってください。

ぺあぜっとi

ぺあぜっとiは保護者の方向けの情報誌となります。

この情報誌でわかる内容は以下の通りです。

・ぺあぜっとの課題の意図
・ぺあぜっとの取りくみ方やアドバイス
・子どもへの声かけのヒント
・子育てについての情報
・あと伸びポイントについて
 

引用:Z会公式HP

この情報誌ですが、内容がとても良いと評判です。

体験者のママさん
体験者のママさん

ぺあぜっとiという保護者向けの情報誌がとても良いです。

子どもも親も勉強になるし、なによりたのしいです!

最後には「今月のおすすめ 本のある生活」という情報があるのもポイントが高いです!

「今月のおすすめ 本のある生活」を推しているママパパはほかにもたくさんいました。

紹介されている本は、ぺあぜっとと連動しているような内容のものが多く、

・季節を感じられる絵本
・数や形を学ぶことができる絵本
・「おてつだい」に関係する絵本
などが多くありました。
 
また、パパママ世代が読んだことのあるような、なつかしい絵本もあって、読み聞かせをしていると昔を思い出してほっこりすること間違いなしです。
 
ちょこ
ちょこ

絵本を通して、学習がさらに深みを増し、また親子のコミュニケーションもとれて一石二鳥ですね!

以前、ぺあぜっとiで紹介されていた本の一部ですが、「999ひきのきょうだいのはるですよ」という絵本が紹介されていました。

999ひきのきょうだいのはるですよ ハードカバー – 2009/4/1
created by Rinker
友人
友人

999ひきのきょうだいはシリーズものだよね。

わたしも小さいときに何冊か読んだことあるよ!

春になってカエルが冬眠からさめる話なのですが、季節や生きものについて学ぶことができる絵本です。

 
春の花が出てきたり、いろいろな生きものが登場します。
 
ちょこ
ちょこ

絵本を読んだあとに、
「絵本にあった花とおんなじだね」
「カエルさん起きたかな?」

など、いろいろな声かけができそうですね!

まさに、ぺあぜっとが重要視している体験型の教材(絵本)ですね。

そのほかにも、季節を感じられる絵本はたくさんあります。

 
 

かんがえるちからワーク

かんがえるちからワークは、さまざまな領域から問題が出題されます。

その領域内容は、ぺあぜっととほぼ同様で、「ことば」「数・形・論理」「生活」「自然」「表現」などです。

引用:Z会幼児コース公式HP

ぺあぜっとと違う点は、以下の3点です。

・自習用ワーク
・基本的に毎日やるワーク
・子どもひとりでできるワーク
平日に子どもひとりでやるのが「かんがえるちからワーク」、休日に親子でやるのが「べあぜっと」といったところです。
 
しかし、年中さんですと、まだひとりで読めないところも出てくると思うので、やはり親のサポートが必要になってきます。
 
ちょこ
ちょこ

ここがZ会幼児コースの弱みでもありますよね。

毎日のワーク学習が、サポート必須であると、働いているママパパは少し大変かもしれませんね。

かんがえるちからワークの分量は以下の通りです。

ワークの分量 月46回(1回各1ページ)
取りくみ時間 1回5~10分
取りくみ方 平日におすすめ
子どもひとりで行う
友人
友人

毎日って考えると、大変に思えるけど、たったの5~10分で良いんだね!

それなら少し気持ちはラクかも!

たとえばですが、

 
・朝に10分だけ学習時間を確保する
・幼稚園から帰ってきてからする
・お風呂に入る前にする
など、ほんの5~10分なら時間を確保できるかもしれませんよね。
 
各ご家庭で、いつ学習をするのか決めておくと、自然と学習環境が整い、習慣化していくかもしれませんよね。
 
さらに、幼児期から机に向かう習慣をつけておくと良い効果がたくさんあります。
 
こちらの記事では、おすすめの机だけではなく、その効果まで書いてありますので参考になさってください。
 

ぺあぜっとシート

ぺあぜっとシートは年中コースから始まる提出型課題です。

イメージとしては、以下のような内容です。

引用:Z会幼児コース公式HP

毎回の課題に沿って、親子で話し合い、その内容をぺあぜっとシートに書きます。

課題の内容は、

・おいしいくだもの
・最近みたおはな
・やわらかいもの
・おてつだい
・いいにおいがするもの
・できるようになりたいこと

などさまざまな角度から出題されます。

ちょこ
ちょこ

これは…子どもが何を書くか見物ですね!

親も子もわくわくするような課題ですね。

ぺあぜっとシートは月に1回あるのですが、提出すると、担当の先生からおへんじシートが届きます。

引用:Z会幼児コース公式HP

友人
友人

これって手書き?!

Z会のおへんじシートはすべて手書きで送られてきます。

あたたかみが伝わって、すごく良いですよね。

そのほかにも、1年間を通して同じ先生が添削を担当してくれるなど、添削課題でもZ会ならではのこだわりがたくさんあります。

ちょこ
ちょこ

一緒に子どもの成長を感じられる人がいると、うれしいですよね!

副教材

年中コースの副教材は以下の3点です。
 
・ひらがなだいすきワーク(4月~10月の受講特典)

・かんがえるちからワークデジタルプラス(年4回)

・きいてわくわくえいごパーク(年4回)

友人
友人

Z会ってデジタル教材もあるんだね!

それでは、順を追ってひとつずつ紹介していきます。

ひらがなだいすきワーク

副教材のひらがなだいすきワークは、4~10月の受講特典としてもらうことができます。

かんがえるちからワークと一緒にすすめることができる、ひらがなを練習するだけのワークとなります。

内容は以下の画像の通りです。

【特長その1】

【特長その2】

引用:Z会幼児コース公式HP

ひらがなを書く練習だけではなく、正しいひらがながわかるようになる学習も組みこまれています。

ちょこ
ちょこ

小学校のテストだと、ひらがなが正しく書けていないと不正解になってしまうこともありますからね。

幼児期から正しいひらがなを認識しておくのは良いかもしれませんね。

かんがえるちからワークデジタルプラス

デジタルワークは、2021年に始まったばかりのあたらしいカリキュラムのひとつです。

ご家庭で持っているスマホやタブレットで課題に挑戦することができます。

デジタルプラス

引用:Z会幼児コース公式HP

ワークの特徴としては以下の通りです。

ワークの分量 年4回(4・6・8・12月)
取りくみ時間 1回10~15分
取りくみ方 親子で

動画や音声をもちいて、

・しっかりお話を聞くことができるか

・最後まで落ち着いてみることができるか

・みて聞いた情報から、こたえを導き出すことができるか

をきたえることができます。
 
かんがえるちからワークと合わせて取りくむことで、より「考える力」を養うことができる教材です。
 
ちょこ
ちょこ

スマホで手軽に学習できるのは良いことですよね。
外泊先で、がっつりワークをやる時間がなくても、遊び感覚でデジタル教材を使うのもひとつの方法ですよね。

公式HPでは、お試し問題もありますので、ぜひ挑戦してみてください。

[こちら]からどうぞ。

きいてわくわくえいごパーク

きいてわくわくえいごパークは、デジタル教材となります。

音声をたのしむだけではなく、ゲームなどをもちいて英語に親しみをもってもらうことを目的とした教材です。

年中コースに入っている内容は、以下の通りです。

・どうぶつ
・顔
・季節と1日の流れ
・色
ちょこ
ちょこ

子どもにとっては身近な内容なので、たのしく英語にふれることができそうですね!

教材のイメージは以下の通りです。

 

引用:Z会幼児コース公式HP

ワークの特徴としては以下の通りです。

ワークの分量 年4回(4・7・10・1月)
取りくみ時間 1回10~15分
取りくみ方 親子で

Z会でも他社とおなじく、早い段階から英語にふれさせるようなカリキュラムを組んでいるようです。

友人
友人

Z会は英語の印象ってないけど大丈夫なの?

Z会では、英検Jr.の協力を得て、こちらのデジタルワークを作っているので、安心してください!

「きいてわくわく えいごパーク Z会グループ×英検 Jr.」は、Z会グループが、公益財団法人日本英語検定協会公式のサービスである「英検Jr. オンライン版」のラーニングコンテンツの一部を、編集し提供するサービスです。

引用:Z会幼児コース公式HP

ちょこ
ちょこ

ちゃんとした機関と協力して作っている教材なら安心ですね!

特典

Z会幼児コースでは、スタートセットとして、入会時に以下の2点がもらえます。

・イーマルまな板
・もちかたかんぺき!さんかくえんぴつ
ちょこ
ちょこ

まな板がもらえるんだね。

ママのため?それとも子どものため?

では、ひとつずつ紹介していきます。

イーマルまな板

イーマルまな板ですが、もちろん子どものためのアイテムです!

Z会では、食育体験にも力をいれているため、「ぺあぜっと」での取りくみの際に使用することとなります。

イーマルまないた

引用:Z会幼児コース公式HP

食育といっても、さまざまな体験があります。

Z会では、

・食材をさわる
・においをかぐ
・調理する音を聞く
・料理したものを味わう

など五感を感じて観察力をきたえるということが目的となります。

ちょこ
ちょこ

学校だと、お庭で育てたイモでカレーを作ろう!

とかありますよね。

Z会は、料理などおてつだいをメインとした体験が多いんですね。

もちかたかんぺき!さんかくえんぴつ

こちらもスタートセットについてくるアイテムです。

もちかたかんぺき!さんかくえんぴつ

引用:Z会幼児コース公式HP

幼児期の子は、まだまだえんぴつをもって書くことに慣れていません。

・ただしい持ち方をできない
・力の入れ方がむずかしい
・すぐに折ってしまう など

えんぴつの悩みは少なからずあると思います。

ただしくえんぴつを握るえんぴつの基準として、以下の文献がありました。

鉛筆を持つ時は3本指なので、3の倍数が正しく握れるとされています。そして角軸はころがりどめの役割も果たしています。

引用:日本筆記具工業会

ちょこ
ちょこ

3の倍数ってことは、さんかくえんぴつはもちろん、六角えんぴつも良いんですね。

さらに、こちらのさんかくえんぴつの芯は4Bです。

4Bですと、芯はやわらかく、濃いめです。

力を入れすぎると折れやすいというデメリットはありますが、力の入れ方にムラのある幼児には、どんな力でも紙に字が書けるくらいの濃いえんぴつの方が良いですよね。

ちょこ
ちょこ

せっかくがんばって書いても、うすくてみえないと悲しいですよね。

料金

Z会幼児コース(年中向け)の受講会費について以下の表にまとめました。

毎月払い 6ヶ月一括払い 12ヶ月一括払い
2,640円/月 2,508円/月 2,244円/月

※すべて税込み価格です。

一括払いを選択すると、毎月の支払いが少しだけ安くなります。

途中退会された場合は、残りは返金されるので、安心してください。

ちょこ
ちょこ

安くて1ヶ月で2,000円ちょっとなら、お得ですよね!

ワーク代だと思えば安いもんですね!

料金について、注意することもあります。

・12ヶ月一括払いが適応されるには、7~12ヶ月受講継続してる必要がある。

・6ヶ月一括払いが適応されるには、2~6ヶ月受講している必要がある。

・提出課題の郵送料は会費に含まれていない。

・支払い方法によっては手数料を負担しなければならない。

受講する前に、公式HPでしっかりと確認することをおすすめします。
 
ちなみに、ぺあぜっとを提出する際は、郵送するよりも、デジタル提出する方が90円お得ですよ。

Z会幼児コース(年中向け)の評判

person holding black android smartphone

Z会幼児コース(年中向け)の評判は良いのでしょうか?

実際にZ会を受講している(していた)家庭の口コミとともに紹介していきます。

良い口コミ

良い口コミは以下の2点が多く聞かれました。

・ぺあぜっとがたのしい
・ワークが良問ばかり
ひとつずつ解説していきます。

ぺあぜっとがたのしい

さまざまな体験を通して学んでいくぺあぜっとですが、子どもの成長が間近にみれ、親にとってもたのしいという意見が多く聞かれました。

食いつきの良い内容が多く、積極的に取りくむ姿もみられました。

体験者のママさん
体験者のママさん

ぺあぜっとの体験課題で出題される工作は、子どもが夢中になって作っています。

予定のない日曜日の格好のネタです。

おうち遊びが充実しますよ♪

体験者のママさん
体験者のママさん

10円玉を使った、酸化還元反応の実験がぺあぜっとで出てきました!

お酢やケチャップ・ソースなど、どれも家の中にある調味料で実験できちゃうんです。

もっと大きくなってから学ぶ項目ですが、実験大好きな息子はとてもよろこんでいました!

ワークが良問ばかり

Z会幼児コースの教材は、2種類のワークで「あと伸び」を育みます。

・五感を刺激する「ぺあぜっと」
・思考力を育てる「かんがえるちからワーク」

どちらもそのときの子どもの興味をひく問題が多いため、「やりたい!」という気持ちにさせます。

また、継続することで、子どもの成長が感じられる内容となっています。

体験者のママさん
体験者のママさん

Z会のワークは子ども心をつかむような工夫がなされているなぁと感じます。

ドリルには無いような問題や、季節にあった取りくみもできるのがとても良いです。

体験者のママさん
体験者のママさん

子ども2人ともZ会をやっています。(年中・年長)
ワークは、ゆっくりじっくり考えられる力がつく問題が多いです。

継続してやっていると、文字を読むことも上手になってきます。

また、デジタルワークや英語教材の登場で、さらなる期待がもてる教材となっています。

悪い口コミ

悪い口コミは以下の3点が多く聞かれました。

・月齢や発達によりワークの難易度が違ってくる
・ワークが多い
・親のサポートが必要
・ぺあぜっとは準備が大変
ひとつずつ解説していきます。

成長によりワークの難易度が違ってくる

ひとくくりに「年中さん」といっても、4月生まれの子と3月生まれの子では、成長の度合いも違いますし、それぞれの個体差だってありますよね。

ワークがだいすきな子は難なくクリアできる問題であっても、ワークに不慣れな子はできないことに嫌気がさして、手をつけなくなる可能性だってあります。

Z会のワークは難易度が高い分、ワークが苦手な子には苦痛かもしれません。

体験者のママさん
体験者のママさん

うちの娘は、ワークがむずかしくてできないと、途中でかんしゃくを起こしてワークをぐしゃぐしゃにしてました…。

ページ数も48ページもあり、なかなか終わりませんでした。

また、「問題が少しもの足りないな」と感じた場合は、ひとつ上の学年コースを先取りするという方法もあります。

しかし、注意点があります。

・Z会はあまり先取りをおすすめしていない。
・一度受講したコースをもう一度受けることはできない。
ちょこ
ちょこ

Z会自体が、「あと伸び力」を大事にしているので、どんどん学習を進めることに前向きではないようですね。

もうひとつ教材を買う余裕のある方であれば、こどもちゃれんじ思考力特化コースをおすすめします。

有名な七田式プリントにも負けないぐらい難易度の高いワークとなっています。

くわしく紹介した記事はこちらとなりますので、参考になさってください。

自分の子にZ会が合うかどうかは、問題を解いてみないとわかりません。

まずは、資料請求し、お試し教材に挑戦することをおすすめします。

[こちら]から飛べます。

ワークが多い

Z会のワークですが、2020年からワークが増量したようです。

かんがえるちからワークは月に46ページのあります。

ちょこ
ちょこ

すごい分厚く感じそうですね。

ワークが2種類あり、さらに体験課題、提出課題とやることが山積みだと、親もプレッシャーがかかりますよね。

添削や体験課題はいらないので、もっとシンプルな教材が良いという方は、ポピーやがんばる舎などもあります。

くわしく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

もう少し難易度を下げたもので、可愛いイラストがのっている教材ですと、モコモコゼミもあります。

くわしく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

親のサポートが必要

ぺあぜっとでの体験課題の準備をしたり、難易度の高い教材なので、はじめのうちはワーク学習に付き添ったりと、親のサポートが必要となってきます。

知育おもちゃなどもついていないので、「少しひとりでやっていて!」ということもむずかしいです。

ワークのほかに、知育おもちゃなど、ひとりでも学習できる教材をお求めの方は、こどもちゃれんじをおすすめします。

たのしく学ぶのにはぴったりの教材です。

まとめ

Child, Kid, Play, Study, Color, Learn, Knowledge

今回は、Z会幼児コース(年中向け)について解説していきました。

ワークのむずかしい点は以下の通りです。

【かんがえるちからワーク】

・問題文がむずかしい
・幼稚園児なのに数字やひらがなを書かせる問題
・問題1つに対して2回以上考えなければならない
・体験していないとわからない問題がある

【ぺあぜっと】

・「りょうりにちょうせん」の難易度が高い

教材の内容や料金は以下の表の通りです。

毎月届く教材 ・ぺあぜっと
・ぺあぜっとi
・かんがえるちからワーク
・ぺあぜっとシート
副教材 ・ひらがなだいすきワーク(4月~10月の受講特典)
・かんがえるちからワークデジタルプラス(年4回)
・きいてわくわくえいごパーク(年4回)
スタートセット ・イーマルまな板
・もちかたかんぺき!さんかくえんぴつ
料金 毎月:2,640円/月
6ヶ月一括払い:2,508円/月
12ヶ月一括払い:2,244円/月
Z会幼児コース(年中向け)の評判は以下の通りです。
 
・ぺあぜっとがたのしい
・ワークが良問ばかり
・月齢や発達によりワークの難易度が違ってくる
・ワークが多い
・親のサポートが必要
・ぺあぜっとは準備が大変
Z会のワークですが、親子でたのしめる教材がたくさんあり、良問がとても多いですが、やはり難易度は高めだということがわかりました。
 
しかし、根気強く学習を継続していくことで、子どもの身となり、解ける問題が多くなってきます。
 
親も子どももあきらめずに、「一緒に学んでいこう!」という前向きな気持ちを持って取りくむことが大切です。
 
一緒にがんばった結果、解けない問題が解けるようになる瞬間は感動するでしょうね。
 
ぴったりの教材に出会えることを願っています。
 
 
 

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