この記事では
「ベビースイミングって意味ないの?」
という疑問について、実際に通った体験談やスイミングの先生の話をもとに詳しく解説しています。
ベビースイミングにはデメリットや大変な面もありますが、私が実際に通ってみたところ
「やってよかった!」
と感じるメリットや効果がたくさんありました。
しかし、慣れるまでは赤ちゃんが泣いてしまったり大変なことも多いですよね…
そのため
「ベビースイミングを始めたけどすぐやめてしまった・・」
「やってみたけど意味ないと感じてしまった。」
という方もいると思います。
私も通い始めたころ、娘があまりにも泣くので
「意味ないのかな…」
「やめようかな…」
と何度も思いました。
しかし、専門家たちはベビースイミングは赤ちゃんの心と体の発育にいい影響があり、できれば1歳よりも前に始めることを推奨しています。
実際にベビースイミングを長く続けるママたちからは
「続けてたら効果を感じられた。」
「赤ちゃんが精神、体力ともに成長していることに気づく機会が増えた。」
「やってよかった!」
と感じる声が圧倒的に多いです。
そもそもベビースイミングってなに?
赤ちゃん期から先生とママが一緒になってクロールとか泳げるようにさせる早期英才教育?!ん・・なんか大変そう・・!?
ち、ちがうよ。(混乱)
娘が生後9か月のときから始めて1年過ぎたけど、まずは水に慣れることからはじめるの。
その次の段階で水の中で遊びながら、楽しく体を動かす練習をして水と遊びながら体を適応させていくんだよ。
この1年通って分かったことは
「赤ちゃん期に水中運動をするって、すごいメリットと効果があるんだなあ。」
ってこと。
それに娘と一緒に私も成長できたなあって思うの。
気づきが多い1年だったから本当にやってよかったと思う。
この記事では
「ベビースイミングは意味ない?」
という疑問に対して
・ベビースイミングのデメリット
・ベビースイミングのメリットや効果
をふまえて解説していきます。
「ベビースイミングをやろうか悩んでいる。」
「ベビースイミングをやめようか迷っている。」
という方は、この記事を読んでから決断しても遅くないと思うので、ぜひご覧になってくださいね。
ベビースイミング以外の習い事については以下もぜひ参考にしてください。
⇒リトミックの効果は?
⇒体操教室の効果は?
⇒ピアノは脳にもいいの?
ベビースイミングって意味ないの?
「ベビースイミングって意味ないのかな?」
結論から言うと、
ベビースイミングは意味あります!
やればやるほど奥が深く楽しいです。
私が通うスイミングスクールの先生も
「ベビースイミングは体やメンタルが強くなるし、大人と違って赤ちゃんはめちゃくちゃ成長します!」
「他の子と関わることで社会性も育ちます。」
とおっしゃっていました。
世界中の専門家もベビースイミングの効果を証明しているようです。
ベビースイミングは、単なる思いつきや経験だけで行われたのではなく、世界中の多くの学者や専門家が研究を重ねた結果、 ベビースイミングが、赤ちゃんの発育や発達にとても良い影響があることが分かっています。
引用:ベビースイミング協議会
ベビースイミングって赤ちゃんの「体・心・頭」をきたえられる運動なんだね。
そうだね!
実際に娘もきたえられている気がするよ。
生後6か月~3歳未満の乳幼児期の子供を対象にしたベビースイミングは、親子で免疫力を高められ、子供の可能性を伸ばし、心身ともに健康になれます。
ちなみに、アメリカやイギリスでは定番の早期知育教室といえばベビースイミングです。
進化する子供向け水泳教室、高額でも人気の訳
1回47ドルのクラスも#スイミング #ベビースイミング #キッズスイミング #水泳 https://t.co/HquXHfch2C pic.twitter.com/HW0tPBzzOz— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) September 9, 2018
1歳からベビースイミングに通っています。
ベビースイミングに通いだしたころはギャー泣きが続いて
「どうしてこんなに泣くんだろう・・・」
と思うほど泣いてました(涙)
1か月過ぎたころからようやく雰囲気に慣れてきましたけど、その後もなかなか私から離れませんでした。
他の子と比べてうちの子はだいぶ進度が遅かったけど、あれから1年たって今ではプールサイドからジャンプしたり、もぐって遊んでいるのをみると「心も体も強くなったなあ!」と成長を感じます。
しかし、ベビースイミングのメリットや効果がたくさんある一方でこんな声も多いです。
「生まれて間もない赤ちゃんと水中で遊ぶのは大変じゃないのかな・・」
「準備をしていくのも大変だし・・ちょっと面倒。」
と不安や大変さを感じる声も・・。
私も最初は着替えなどの段取りが上手にできなくてかなりきつかったです。
プールから上がってヘトヘトなのに赤ちゃんの着替えしながら、同時に自分の着替えや後片づけ。
髪の毛もぼさぼ状態で、帽子かぶってごまかしたり・・。
自分が要領をつかめたころには、子供も成長してるという感じです!
始めは大変だったけど、産後体力が早く回復し毎日が充実しています。
ベビースイミングのデメリットに
「準備や後片づけなどの手間」
が浮かぶ方も多いと思います。
他にもベビースイミングにもデメリットがありますので、順番に見ていきましょう。
ベビースイミングのデメリット
ベビースイミングにはデメリットがあります。
それは授業の内容やカリキュラムではなく、ママやパパの大変さです。
1つずつどんなデメリットがあるか見てみましょう。
・「塩素が不安・・」
・「感染症が心配。」
何かと面倒なことベスト3
パパやママと一緒に水中運動をするのがベビースイミング。
「赤ちゃんの世話で日々、心身ともにヘトヘトなのに赤ちゃんとスイミングだなんて・・無理。」
想像するだけで「大変そう・・!」と思うかもしれません。
正直に言います。
慣れるまでは大変です!
でも赤ちゃんの成長を一緒に体験できる喜びは、ベビースイミングならではなんじゃないかと思います。
どんな面倒な点があるか見てみましょう。
【なにかと面倒ベスト3】
「にぎわった更衣室で赤ちゃんの着替え、シャワー、後片づけが結構大変なんです。」
●一緒にプールに入らないといけない
「赤ちゃんと一緒にプールに入って抱っこしてあげたり、顔色見たり・・疲れそう。」
●赤ちゃんのコンディション管理
「突然泣いたり、ぐずったり、寝てしまうときもあるって聞いて・・無理そう。」
赤ちゃんと自分の身支度や水の中で赤ちゃんの面倒をみるだなんて・・・
「ハードルが高い!」と感じるかもしませんがいい方法をお教えします。
うちの子は、プールの中で寝たことがしょっちゅうありましたよ。
今になればすごくいい思い出です。
始めてしまえば、要領をつかみ慣れてしまうのですが、それでも3歳前までは手がかかって大変ですよね・・。
「何かと面倒ベスト3」を解決できそうな方法を紹介します。
「大変そうだけど、ベビースイミングに挑戦したい!」という方は是非参考にしてくださいね。
プールに入る前と後の準備と後かたづけ
行く前の準備と後片づけの中で大変な点として「更衣室での赤ちゃんの着替え、シャワー」があります。
ベビースイミング教室によっては、更衣室が狭く不便だったり、人気すぎて混んでて使いづらいなどいろいろ不満もあります。
そのため、安全に赤ちゃんと自分の着替えやシャワーをいかに手短にスムーズに済ませるかがポイントになります。
プールに入る前
手っ取り早くプールに入れる状態にしておけば、更衣室で慌てず余裕をもって授業に参加できます。
いろいろ作戦を練って、いかに早く着替えを済ませるかがポイントです。
「水着を家から着ていく」
・ママは脱ぎやすい服の中に水着を着ていき、更衣室で赤ちゃんの着替えだけで済むようにする。
・赤ちゃんも水着を着せていく方法も。
着せ替え便利な日本製の水着ならこちらが人気!
上下が分かれたセパレートの水着なら、おむつかえも便利です。
ママは家から水着を着ていくと楽ですよ。
水着の上からワンピース着るだけで準備は完了!
「着せ替えしやすく機能性重視の水着を選ぶ」
・0歳~2歳なら着せ替えしやすく保温機能がある水着が人気です。
ちょっと温度が低い日や、天気の悪い日は保温機能がある水着を着ている子が多いです。
うちの子もスプラッシュアバウトの水着を着てますが、保温性が高いので寒い時は重宝しています。
着せ替えもしやすくて、体温を保てる水着が1つあると便利ですよ。
スプラッシュアバウト の水着は、着替えがしやすく・保温・おむつ機能があるので、2歳ぐらいまでの赤ちゃんには大人気です。
おむつ機能付きスイミングパンツ
使い捨て用のスイミングパンツだと費用もかさみますので、上手に使い分けることをお勧めします。
「更衣室が空いている時間に行く」
・人気の教室だと、更衣室が混雑してて落ち着かないこともあります。
ちょっと早めに到着するなど時間の調整をして比較的空いている時間に手早く着替えてしまう方法も。
プールから出てきた後
プールで遊んだ後に赤ちゃんと一緒の更衣室での着替えはとても不便で苦労が多いです。
いかに安全に手早く更衣室を脱出するかがポイントです。
・「ママの着替えを先にして」
赤ちゃんの着替えを先にした後に「安心して着替えられるわ!」なんて思ったら・・・
赤ちゃんがあちこちへ動きだして、服もびしょびしょに!!
それ、よくあります。(苦笑)
赤ちゃんが動き出して「どこ行くの~」なんて裸で追いかける羽目になることもあります。
できれば、ママが先に着がえてから、ゆっくり赤ちゃんの服を着せてあげるほうが心の余裕が持てるかもしれません。
私が通う教室はサウナのような施設があるので、そこで温めながら髪も簡単に乾かしています。
髪の毛は簡単に結わいたり、帽子かぶったりして完了です。
・「ママの身だしなみは完璧を求めない。」
各プール教室では「化粧や整髪料を落として入ってください。」と案内があるところが多いです。
ドライヤーや化粧台などのスペースもありますが、実際はお化粧をしないで来るママたちがほとんどなので、帰るときも簡単に身支度をして帰ります。
「ぐずる前に簡単に身支度を仕上げて帰ろう。」と手短に済ませるのが一般的ですね。
シャワーも着替えも、赤ちゃんの機嫌を見ながら私が先にしてました。
赤ちゃんがあちこち動く時期は落ち着かなくて着替えの時はかなり焦りました。
通いだしの1歳のころが一番大変だったので、ベビースイミングの日は毎回ワンタッチウエアーみたいな5秒で着れる服を探して着てましたよ。
これも経験で得た技です!
本日ベビースイミングのため、ノーメイクで保育園送り。マスクで顔を隠すから下地のみ。なんて楽なんだ。#ノーメイク#育休中#ワーママ#習い事#ベビースイミング#2人ママ
— shimukois123 (@shimukois123) February 20, 2020
一緒にプールに入らないといけない
「ベビースイミングは魅力満点でメリットがたくさんあるのはわかっているけど・・・」
「赤ちゃんと一緒にプールに入るのがちょっと・・・」という声も多いです。
水の中にいると体力消耗しますが、それ以上に私の体力がつき体を動かすから気分転換にもなります。
今思えば「産後の体力回復にちょうど良かったかも・・。」
私のコンディションが良くないときや体がしんどい時もあるから、無理はしないで続けてます。
一緒に入るのは大変なんですが、子供の成長過程を一緒に見守れるのが嬉しいです。
お風呂でも遊びながらバタ足の練習をしていたので、実戦でもバタ足できていました!ただ顔を水につけるのは、恐いようです…月2のレッスンで楽しんでくれることを願います!!
(できれば早めに25m泳げるようになってほしい…笑)#知育#ベビースイミング#スイミング pic.twitter.com/k0KfYnzVc1— ひろパパ@2019.3♂&2021.6♀ (@kiarohikoneka) January 31, 2021
赤ちゃんのコンディション管理
見慣れない環境、知らない人たちとのレッスンで赤ちゃんだって慣れるのに時間がかかります。
赤ちゃんの状況によって「教室に行こうか?」「休むか?」迷うこともあります。
「コンディションが良くない?」
「今日は赤ちゃんがぐずるなぁ。機嫌が悪い?!」
「寒いから行こうか迷う・・」
授乳の時間がズレて時間がギリギリ
昼寝の時間と重なりそう・・・・
など、その都度判断に迷うこともしばしばあります。
うちは週2回通っていますが、生活のリズムができるまでは時間がかかりました。
家でぐずってても、プールに行ったら気分転換になってることも。
体を動かすことで、寝かしつけも楽になったし、むしろ生活のリズムが前よりも規則正しくなりました。
プールの中でも、ぐずったり、泣き出すこともあります。
「泣かないで入れたのが3回目からでした。」
「泣くのが1か月以上続きました。」
「なんで泣くんだろう・・?!」
赤ちゃんだから、水の中でぐずったり泣いたり寝てしまうこともあります。
うちの子は最初1か月ずっと泣いてました。
「このまま泣き続けて通うのかな?!」と一瞬頭をよぎることもあったけど、インストラクターの先生を頼りにいつか泣き止むだろうと信じて乗り越えました。
周りのママたちもたくさん声をかけてくれて励まされたなあ。
「慣れるまでは泣く過程があって当然だ。」と心配しすぎないのが良いですよ。
インストラクターの器量も見どころですよ。
優しく声をかけてくれる他のママやパパもいるはずです。
「環境、水に慣れるまでは泣くこともある!」
「泣く子は自分の子だけじゃない。」
頑張る赤ちゃんをみんなで応援しながら楽しい時間を作っていけるのが理想ですよね。
「気長に待っててあげれば慣れるから大丈夫!」と安心して見守ってください。
「大丈夫です。いつか泣き止んで水遊びをするときが来ます。」
塩素が不安
水道水にも塩素が含まれているのはご存じかと思いますが、塩素はプールのウィルスや細菌を増やさないなどの衛生管理には欠かせません。
各水泳教室では水質管理を強化しているところが増えていますね。
これからも水質管理の状況を公表してほしいです。
「塩素は心配しすぎない。」と言われても、無害ではないので赤ちゃんに水を飲ませないように十分気をつけ、プールから出た後はシャワーできれいに洗い流し、保湿ケアをしてあげることが大切です。
「ベビースイミングに通いたいけど、皮膚が弱いから心配・・」
肌が弱かったり、アトピー肌の場合はつい塩素が心配で水泳を敬遠しがちですよね。
水中で運動することで、循環機能が良くなり、免疫力も向上するという面があるので症状を改善させるために通う人たちもいます。
アトピー皮膚炎は皮膚のバリア機能が破壊されたことによって生じる病気なので、普通非常にプールから上がった後はきちんときれいな水で洗い流し保湿をし、アトピーの治療をしてあげてください。
そして症状はさまざまなのでプールに通う場合は、お医者さんからアドバイスをもらって通ってくださいね。
感染症が心配
赤ちゃんから幼児期は免疫力が弱いので、どうしても感染症が心配です。
特にプールで感染しやすい病気といえば、手足口病や夏に多く発症するといわれるプール熱です。
水中感染の防止のために「終わったあとに、きちんとシャワーを浴びてウィルスを流すこと。」と教わりました。
赤ちゃんのコンディションをみて習い事を通うのはどれも同じですが、ベビースイミングは特に赤ちゃんの体調をよく見て通うのがポイントです。
そして、水泳教室ごとに、どのような方針でどんな感染予防対策をしているのかしっかり調べることも大切です。
水泳教室が感染症対策をしっかりしているのを、アピールしてほしいですね。
日本スイミング協会のHPでは、コロナ禍の感染防止対策などの情報も見れます。
一般社団法人日本スイミングクラブ協会
ベビースイミングのメリット・効果
ベビースイミングを推奨する専門家たちの話に耳を傾けると、必ず出てくるフレーズは科学的な「脳の話」です。
特に1歳前後での刺激が育脳のカギ
このシナプスの密度は、1歳前後が急速に上昇する時期。手を使う、体を動かす、感覚を鍛えるなど、同じ刺激を繰り返し与えながら脳を鍛えることが重要です。くぼたのうけん京都大学名誉教授久保田競先生
3歳ごろまでに脳の発達神経がほぼ90%完成すると言われていますが、この脳の仕組みを知ると、発達時期にどのような環境にしたら子供の可能性が伸びるのかをみつけるヒントになるはずです。
シナプスの話を詳しく知りたい方はこの記事もぜひ読んでみてくださいね。
最初は水慣れから始まりますが、いつのまにか水遊びをするようになり、水への恐怖感を感じることもなく水の中に潜れるようになれ楽しいと感じながら心も体も脳も成長します。
それ以外にもベビースイミングのメリットがたくさんあるのですが、その中でも4つに絞り解説します。
水が怖くない子に育て早く泳げるようになれる。
溺れるリスクを減らす。
「水が怖くない!」
「早く泳げるようになる。」
「子供を水のリスクから守る!」
・心身ともに強くなる
「成長過程が見えるのが嬉しい。」
5感を鍛えながら、体も心も健康になれる。
・ママの気分転換・産後の体力回復になる
一緒にプールに入りながら、ママ・パパもカロリー消費ができ、健康になれます。
水中ウォーキングしながら、産後のダイエットができるのは赤ちゃんのおかげかもしれません。
・赤ちゃんの成長過程を一緒に喜べる
赤ちゃん期のめまぐるしい成長の瞬間を目に焼きつけられます。
3歳からの幼児スイミングでは、親が一緒にプールに入れないので子供が慣れるまでひたすら外で見守るしかありませんが、ベビースイミングならママやパパと一緒なので、赤ちゃんの不安をすぐにキャッチしてフォローできるので安心感が違います。
インストラクターがいるから、ママやパパも不安にならなくて大丈夫です。
初ベビースイミング!ママが妊娠前、マタニティと通ってきたプールだから久々に知ってる会員さんに会えて、それが楽しかった(笑)チビごんも泣かず。いいぞいいぞ💖#チビごん育児つぶやき #ベビースイミング pic.twitter.com/JnxqyMzEVH
— チビごんの母ちゃん3y3m (@gonnoyome) September 13, 2018
【ベビークラス】すべり台♪座って滑るだけでなく、いろんな滑り方で楽しいね👍#イトマンスイミングスクール多摩校#イトマン多摩#イトマン#ベビークラス#ベビースイミング#親子スイミング#すべり台#親子の習い事#親子の時間
#川崎市#多摩区#読売ランド前 https://t.co/JMfHh0qVHf— イトマンSS多摩校PlusFITNESS (@itomantama) April 17, 2021
早くから水に慣れる
早くから水に慣れると、いいことがたくさんあります。
脳科学的にも早期に水泳を習うとIQが高くなるという点や、学習面にもいい影響が多いと言われていますが、それ以外にも水の怖さを感じる年齢になる前に、水慣れをさせてしまうので「水が怖い。」という不安がなく「浮く」「もぐる」などが早いうちにできるようになってしまいます。
子供を水のリスクから守り溺れるリスクを減らせることもできます。
心身ともに強くなる
習い事の人気トップ3に必ず入るスイミング。
人気の理由は、水の事故から子供を守るという安全面のほかに、水の中で普段使わない筋肉を動かしながら全身運動をすることで、脳も活性化されます。
「体が強くなった。」
「風邪がひきづらくなった。」
「体力がついて、昼寝をあまりしなくなった。」
などの「体力が向上する」という声がとてもおおいです。
他にも体力的な面でたくさんの効果があることが分かっています。
・普段使わない筋肉を動かすことでバランス能力・運動神経が発達する。
・体温よりも低い温度の中で運動するので、体温機能の調整能力が高まります。
・基礎体力がつき、免疫力が向上します。
・体内の血液循環もよくなり新陳代謝が良くなります。
・水に対して怖いという恐怖感がなくなる。
・「楽しい!」という感覚がさらに意欲的になる。
週2回通うリズムができたころから「よく眠り」「良く食べる」ようになりました。
そしてどんどんいろいろなことを吸収し、たくましさを感じます。
ちびちょこも、ベビースイミングで水慣れしたおかげで、お風呂タイムも好きだし、旅行先のプールや温泉でも水を怖がらないので、一緒に楽しめるのが良いです!
ママの気分転換・産後の体力回復になる
わが子のために「ベビースイミングに通おう!」と決心したパパやママの覚悟が報われる喜びの瞬間がたくさんあるのがベビースイミング!
でもそれ以外に、パパ・ママ自身が感じるメリットもたくさんあります。
「一緒に水に入ることで気分転換になる。」
「結構な運動量です。」
「ベビースイミングでスキンシップがとれるのでありがたいです。」
「最初は自分のためにベビースイミングに行ってた感じです。」
出産後、体重が戻らなくて焦ってたんですがベビースイミングのおかげで水中ウォーキングしてカロリー消費してます。
今までずっと家にいて体力が落ちてたので、きっかけができて良かったなあと思ってます。
毎日家にこもっていると、お互いにストレスがたまりがちになりやすいけど、週2回プールに行くと気分転換になります。
他のママとのおしゃべりも楽しいですよ。
初ベビースイミング行ってきた!長女と行ってたところは母のダイエットクラス?ってくらいめっちゃハードだったから、今のところはただの水遊び感あったけど、楽しかった〜🥳無駄にずっと私が飛び跳ねて、次女は興奮状態の奇声を発してた😂それでも1時間水の中にいるのは疲れる。痩せたい。
— ぽんた🍊 (@ponta_pota) June 3, 2021
ベビースイミングのおかげで、産後のダイエットできているママたちもたくさんいるようです。
成長過程を一緒に喜べる
0歳から始められるベビースイミングは、水の浮力を使って全身を使いながらママと一緒に楽しめる運動です。
「できた!」瞬間を一緒に喜べるのは幸せです。
週2回のコースで、土曜日のクラスの時は僕が行きました。
うちの子は、1年通ったころから体力が凄くついて昼寝を一切しなくなりましたね。日中はたくさん遊んで夜はしっかり寝てくれるから健康そのものです。
例えば・・・
「水に浮かぶ」
「水で遊ぶ」
「呼吸の練習」
「もぐる」
「およいでボールを取りに行く」
「ジャンプして水の中に入る。」
「水の中の滑り台」
「リズムに合わせて水の中で運動」
などです。
いつも昼寝30分で起きるしどうせ👶が起きるだろうと、目覚ましもかけず昼寝したら2時間も経ってた!!!
恐るべしスイミング💦
今日は4回目で泣きそうになりながらも耐えました(*´ω`*ノノ☆パチパチ
— saorii (@saryde178xxx) March 12, 2021
今日は、はじめてベビースイミングの体験に行ってきました。
1歳半のムスメは、普段からお風呂と水遊びが大好きなので、楽しんでくれるかな〜と思い、初体験。
1度も泣くことなく、じゃぶじゃぶ遊んでいました。
我が子3人の中で一番センスがある気がする^^#ベビースイミング— かか@おうちで複業する転妻㊗️ワンオペ育児卒業! (@o8o8kaka) May 17, 2019
まとめ
今回は「ベビースイミングって意味がないの?」という疑問からデメリットやメリットをご紹介しました。
ベビースイミングについていかがでしたか。
今回の記事のまとめは以下の通りです。
ベビースイミングは、生後6か月~3歳未満の乳幼児期の子供を対象にしたベビースイミングは、親子で免疫力を高められます。
また、子供の可能性を伸ばせ最大の特徴は赤ちゃんの体・心・頭を鍛える親子でできる運動でメリットがたくさんありますが、デメリットや大変な点もありますので、解決法もご紹介しました。
<ベビースイミングのデメリットとその解決方法>
「なにかと面倒」
●プールに入る前と後の準備や後片づけ
更衣室に長く滞在しないように、できる準備は家で済ませていく。
●一緒にプールに入らないといけない
体調を優先し、無理をしない。
一緒にプールに入ってみるとメリットの多さを実感するはずです。
●赤ちゃんのコンディション管理
インストラクターの助けを借り、時間の経過に任せる。
不安になりすぎず、泣いても通過点と思い気にしない。
「塩素が不安…」「感染症が心配」
ただしく恐れ、対策をしっかりする。
教室ごとにどのような対策をしているのか確認する。
<ベビースイミングのメリットと効果>
水が怖くない子に育て早く泳げるようになれ、溺れるリスクを減らせる。
・心身ともに強くなる
5感を鍛えながら、体も心も脳も鍛えられる。
・ママ・パパの気分転換・産後の体力回復になる
赤ちゃんのためにと通いだしたベビースイミングが思った以上にママやパパ自身のメリットにも。
ストレス解消、気分転換、産後の体力回復にも助けになります。
・赤ちゃんの成長過程を一緒に喜べる
ママやパパの力を借りないと何もできなかった赤ちゃんが目まぐるしく水の中に適応し、成長していく様子を一緒に喜べるのは貴重な体験です。
もし「試してみようかなあ・・?!」と思ったら、まずはいくつか見学に行ったり体験するのをおすすめします。
教室の雰囲気や「どんなカリキュラムなのか」「施設は使いやすいか」実際に見て判断するのが一番です。
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