最近は、乳幼児期から子どもに英語や習い事などの教育をさせているママもいますよね。
でも、
「幼児教育をするのって、親のエゴなのかなあ?」
と悩んだことはありませんか?
子どものために頑張っていても、親の独りよがり?って不安になるときあるよね。
そうそう、いま頑張って教育していることって正解かわからないし。
親のエゴなのかなって時々思うよね。
そんな悩みをもつママは、ぜひこの記事を読んでみてください。
この記事では、幼児教育をしていくうえで、ぜひ心得ておいてほしいことをお伝えします。
今回紹介することを心得えることで、ママは自信をもって幼児教育に取り組むことができますよ。
幼児教育の効果についてはこちらの記事で説明していますので、ぜひ参考にしてください。
幼児教育は親のエゴ?と悩まないためにママが心得ておくべきこと3つ
幼児教育を進めていくと、幼児教育は親のエゴなの?と悩んでしまうことがありますよね。
そういうときはどうしたらいいのでしょうか?
娘ちゃんに幼児教育で英語習わせようとずっと思ってるんやけど、それは親のエゴなのかってことを最近悩んでる。。習わせてみて興味なさそうだったらやめようかなぁ。
娘ちゃんには最終的に外国に巣立ってもらうのが夫婦共通の理想なのだが。。— takuman@引越し中 (@takuman82) February 20, 2020
そのようなときは、
幼児教育を親のエゴにさせない
つまり、
子どもが好きなことを楽しみながら自ら学習する
ようにしていくことが大切です。
なぜなら、子どもが好きなことを楽しみながら学んでいるのであれば、それは親のエゴではないからです。
たしかに、子どもが楽しくてやりたいことをやっているんだったら、それは親のエゴではないよね。
そうだよね。
子どもが楽しく学んでくれていると、親のエゴかなって悩むこともなくなるよ。
子どもが楽しく学べるようにするには、ママは何に気をつけたらいいの?
子どもが楽しく学べるように、ママは次のことを心がけましょう。
・親自身が学ぶ姿をみせる
・目標をもって取り組み、子どもにも理由を説明する
子どもが好きなことや得意なことをよく観察する
子どもが好きなこと、得意なことをよく観察してみてください。
たとえば、
・歌を聞いたり歌うことが好き
・数字に興味をもっている
・カード遊びが好き
・動物が好き
など、子どもが好きなことや得意なことが必ずあるはずです。
好きなことや得意なことが見つかったら、ママはぜひそれを楽しく学ぶことができる機会を与えてあげましょう。
子どもは、なにかに対して強い興味や関心をもつ時期があります。
しかしその時期をすぎると、その興味は少しずつ、うすれていくとされています。
モンテッソーリ教育ではそれを敏感期とよんで、大切な時期としています。
その時期を見逃さないように、子どもをよく観察し、成長する環境を整えてあげましょう。
好きなことを学びにつなげていったらいいんだね。
国旗を見ることが好きだと気づいたので、国旗の本を買ってあげました。
3歳の今では、国旗をみて50くらいの国の名前が言えますよ。
3歳の息子は絵を描くことが好きなので、動物の描き方の本を買ってきて、一緒に描く練習をしていますよ。
娘はカードで遊ぶのが好きで、2歳の頃からかるたでよく遊んでいました。
3歳のときに気がついたら、かるたの文字が読めるようになっていましたよ。
幼児教育については色々な人が様々なことを言っていて見れば見るほど惑わされるけど、一番忘れちゃいけないのは自分の子供が楽しそうかどうか、それに尽きると思う✨
親のエゴじゃないか、やらされになってないか、いつも自分に言い聞かせ、子供の習い事を検討しています☺️
— さくら🌸本業+好き!を第二の柱に💐 (@SAKURAs_letter) August 17, 2020
指先を使った遊びが得意な子どもには、こちらの記事でモンテッソーリ教育をおうちで実践する方法について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
数字に興味をもっている子どもには、こちらの記事でドッツカードについて紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
英語やアルファベットに興味をもっている子どもには、こちらの記事で英語学習の進め方や、絵本についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
親自身が学ぶ姿をみせる
子どもはママのまねをすることが大好きです。
子どもに自ら学んでほしいママは、ぜひママ自身が学ぶ姿勢をみせてあげましょう。
たとえば、ママ自身が
・英語を話す
・調べる
などを進んでしていきましょう。
子どもはママの姿から、自ら学ぶことを覚えていくはずです。
まずは、ママ自身がお手本をみせてあげることが大切なんだね。
どうして自分の母親は、言うだけで自分はやらないんだろうって、子どものときに思ってたよ(笑)
私はそうならないように気をつけなくっちゃね。
私が本を読んでいると、活字だらけの本にもかかわらず、その本を読みたがります。
読んでほしいと言われれば読んであげることもありますよ。
本を読むことに興味をもってくれていると嬉しいです。
経済産業省STEAM Library オープンしてました✨
中高生向けコンテンツが多く親子で学べる教材DLできますよ🍀
幼児期は、土台部分のワクワクを広げる出会いと環境づくりに邁進していきたいと思います🎵
親自身がワクワクして遊び学ぶ姿を見せ続けることが重要ですね😙😙https://t.co/sVWSDr0q7L
— tsuna (@tsuna_2727) February 23, 2021
目標をもって取り組み、子どもに理由を説明する
ときには、なぜそれを学ぶ必要があるのか、子どもにきちんと話してあげることも大切です。
たとえば、
・ひらがなを読んだり書けるようになると、お友達とお手紙交換ができる
・ピアノを毎日練習すると、好きな曲が弾けるようになる
など、ママと子どもとでできるようになりたいことを話し合い、目標をもって取り組んでいくようにしましょう。
目標があると、子どもも頑張れるよね。
ママの独りよがりではなくて、子どもと目標を共有していくようにしたいね。
4歳の娘はお友達とお手紙交換をするのが好きなので、ひらがなを描く練習を頑張っていますよ。
最近はいろんな本も自分で読みたいようで、自分で読める本を本棚から探しては頑張って読んでいます。
大人は
「子どもに勉強させよう」
と頑張るエネルギーを
「自分で勉強するように仕向けよう」
という方向に振り変えて欲しい。
・勉強する理由を見つける
・褒めて自己肯定感を高める
・勉強にすっと入れる環境を整える…など
考えてみて欲しいなぁ#勉強
— でき太くんの算数クラブ (@dekita_kun) April 2, 2021
幼児教育をしていくうえで気をつけたいことは?
ママは子どもの将来のために、一生懸命頑張っていますよね。
毎日育てるだけでも大変なのに、子どものために幼児教育も頑張っているママたちのことは本当に尊敬します。
しかし、次のことにはぜひ注意してあげてください。
・ゆっくり休む時間をつくる
無理強いしない
子どもが学習などを嫌がるのに無理強いすると、子どもが学習自体を嫌いになってしまうことがあります。
また無理強いすることで、成長する機会を失ってしまうこともあります。
子どもが嫌がるときは、決して無理しないようにしましょう。
少し時間をおくなどして、子どもの様子をみながらに少しずつ進めていくといいですね。
若いころ、幼児教育講師とか家庭教師や塾講師をしていた時、感じたことが、親が子に押し付けるとうまくいかないということでした。子供って、必ず全員、とっても才能豊かですので、それを親の押し付けやエゴで押しつぶさないよう、そのころ、よそのお子様を見ながら思いました。
— 論文相談室 (@ronbunsoudan) November 8, 2015
ゆっくり休む時間をつくる
たくさん学ぶと、子どもも疲れてしまいます。
子どもも大好きな家でゆっくり休ませてあげましょう。
心もからだも、ゆっくり休む時間をとり、リラックスできる環境もととのえてあげるといいですね。
ママも、ゆっくりリラックスする時間をつくってくださいね。
落ち着ける空間を見つける🌟
がんばるためにはリラックスできる場所が必要ですよね!
大人もリラックスできる場所が必要なら子どもにも必要ですよね!
子どもにとって家が安らぎの場になるようにしてあげるのも大切ですよ✨— さとみん@多くの人と学びの輪を広げたい📢(仲間募集中!) (@terakoyanosato) September 8, 2020
まとめ
幼児教育は親のエゴ?と悩まないためには、
子どもが好きなことを楽しみながら自ら学習する
ことを大切にしましょう。
そのために心得ておくことは次の3つでした。
・親自身が学ぶ姿をみせる
・目標をもって取り組み、子どもにも理由を説明する
・ゆっくり休む時間をつくる
子どもと一緒に目標をもち、何かを学んでいく日々は、かけがえのない大切で素敵な時間です。
ぜひ今回紹介したことを参考にしながら、ママは幼児教育を自信をもって進めていってくださいね。
きっと先には、たくさん成長した子どもの姿がみられるはずですよ。
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